NO171 瀬戸ノ沢沢左岸尾根ー早戸大滝ー瀬戸ノ沢ノ頭 円山木ノ頭ー円山木ノ頭北西尾根下降ー早戸川 |
2008、11、14 丹沢写真館さんのお供山行 |
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今日のスペシャルショット |
↑ご存知早戸大滝の落口です。そこにおいでは何故か丹沢写真館さまなのです! |
↑円山木ノ頭北西尾根を下降しているところです。(逆) 何と、このブナの木は一本の木なのに 根元から横に伸びた幹から3本が立ち上がり、計4本の木になっているのです! |
↑補足。又ですが何と!この尾根をシチミ小隊(隊長抜き)が下降なさっているのです。 そして山ノ神様がこの木の一本目と二本目の間のベンチでお休みになったのです。 |
コース概念図(国土地理院の地図を利用しました) |
このルート図は書き込んだものです。正確ではありません。 以前のGPS軌跡を書き込み出来ないでいるのです。 |
今回の山行は特筆すべき事がある。M−Kがネットデビューを果たし、HPの世界を知った時、 そこに目にした「丹沢写真館」。世の中には凄い事をやっている人がいるんだ・・と驚愕したのでした。 当時M−Kはデビューしたてのヒヨコです。「丹沢写真館」のS・Aさまは雲の上のお人です。 メールすら恐れ多くて出せませんでした。月日は流れ、何故か今夢が現実となり目の前に 展開しているのです。アァ夢か現か幻か・・M−Kは己の果報者さに感謝するのです・・。 ニカニカ集会を開催した成果?なのでありましょうか! AYさんとのコラボ山行の大戦果に気を良くしたM−Kは事もあろうか丹沢写真館さまに おデートを申し込んだのです。そして「よかろう!」とお返事をいただいたのです! M−Kのこの「天にも昇らんウキウキ気分!」が分かって貰えるでしょうか・・。 HP「丹沢写真館」は皆の教科書であり、お師匠さまは皆のお師匠さまと心得ております。 M−Kのバカ○ンさを考慮し、1〜2回?のお供山行をお許し下さい。(__); |
魚止橋7:30−伝道ー造林小屋ー第一丸木橋ー早戸川右岸尾根取り付きー 第一扉ー第三扉9:20−1056m西鞍部ー早戸大滝へトラバースー径路合流下降ー 早戸大滝10:15〜10:40(ランチ)−瀬戸ノ沢ノ頭への尾根ー登山道合流ー 太礼ノ頭ー円山木ノ頭12:50〜13:20−円山木ノ頭・北西尾根下降ー ブナとアセビの美尾根ー1160m−読み取り1100mから急下降ー大岩ー 右手に円山木沢と滝(西へ屈曲点・トラバース)−植林地目前で右下へ下降ー 古の径路ありー右手に円山木沢ー早戸川に降り立つー渡渉ー径路ー魚止橋13:40 |
1↓平日に付、魚止橋渡った先の俺の指定席にはまる。 | 2↓このお方こそ「丹沢写真館」さまなのだ。 |
3↓俺が先陣を切り「露払い役」を務めるのは当然だ。 | 4↓早戸川右岸のいつもの径路だが、今日はまともに 行く訳がない!左手の径路を探索後上へと尾根に取り付く。 |
5↓ 4の写真の左手上がった尾根に取り付き植林地を 登って尾根に乗ったところ。この尾根は過去に一度登った ことがある。 |
6↓瀬戸ノ沢左岸尾根をのんびりと登る。(逆) ここ第一 鹿柵。お師匠さまから次々と有意義なお話をいただき ながら登る。 |
7↓ 6の後鹿柵の扉を2回くぐる。1056mピークに至り、 左手に折れてゆるく下った鞍部である。辺りの紅葉が きれい・・。(逆) |
8↓ 7の後アセビの茂る尾根の登りになる。傾斜が緩く なり右手を注目すると赤テープあり。水平にフミアトを 追う。多少のRFが必要だ。ここは早戸大滝と瀬戸ノ沢 ノ頭を繋ぐ径路に出た所。 |
9↓ トップの写真と同じ場面ではある。お師匠は怖さを知らない。 | 10↓ 9を撮った場面でランチとした。大滝見物の後 瀬戸ノ沢ノ頭へと登っていく。 |
11↓オオモミジの紅葉という。素晴らしい! | 12↓ 正面上がった先に登山道である。 |
13↓足元には登山道。斜め左手から登って来た。 | 14↓向こうに見えるのは円山木ノ頭だ。急階段が待っている。 |
15↓円山木ノ頭で休憩した後、少し戻って北西尾根に入る。 | 16↓信じられない美尾根である。 |
17↓超快適である。 | 18↓「んん・・・・、ついに来るべきものが来た!」 |
19↓ウットリ・・。 | 20↓とにかく急である。慎重に・・。 |
21↓尾根上にはまず大岩のポイントがあるのだ。 | 22↓右下に円山木沢が迫った。凄い連瀑である。 |
ここで解説を少し入れます。 今日周回のコースの中で一番のポイントがここの下降である。写真18からは今までと違う険しい世界になる。 何気なく方角が合っていても急な崖状に出て行く手を阻まれる。小尾根が2分している・・、さあどうする・・となる のだ。右手に早目に降りると円山木沢の途中に下りてしまう。左へ・・の傾向で進む。 22の写真辺りと思ったが下ってきた尾根状からハッキリと左手(西向き)にトラバースで斜めに下降していく。 (前進は崖状で不可に近い)トラバースしていくと前方に植林地が近づくが、そこで右手下に伸びる尾根状を 下降する。微かな古の径路がある。23の写真はその径路を振り返り見たところ。 |
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23↓古の径路があった。(径路は植林に入って消滅という) | 24↓原小屋沢に降りてきた。 |
25↓円山木沢の出合。 | 26↓右手の岩の下が岩小屋である。(逆) |
27↓眺める早戸川本流。上流を見る。 | 28↓丹沢写真館さま、誠にありがとうございました。 |
あとがき 晩秋の紅葉真っ盛り・・、これ以上に無いという好天である。仕事が最前線を離れた者に与えられる特権、 平日の休みである。お師匠さまの事は一切知らないがM−Kは日々日曜も同然だ。 丹沢写真館さまに同行というこの上ない幸運に恵まれた。 この辺りの探索は丹沢写真館さまがトップレベルなのは誰しも認めるところだろう。「誰も知らない丹沢」の S−OKさまも当然この辺りのエキスパートである。M−Kは夢中でお師匠さま方のコピー山行をしてきたの です。多少は分かって来たとは云え、山行の回数は知れているのです。 露払い役をしながら、うれしくってルンルンの歩は進みました。M−Kは日頃からお尋ねしたい事もどんどん 聞いてしまいます。樹木やルートについてどんどん貴重なお話もして下さいます。 最高のロケーションの中、M−Kには初ルートが大小3コース。しかも大安心の保障付。(ドジは自分持ち) 前回のAYさんコラボ山行に続き大変楽しいものでありました。 丹沢写真館さま、ありがとうございました。 |
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