NO170 大山沢ー見晴台
 2008、11、02 単独
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 今日のスペシャル
 
 ↑日向川の水源はここでありました。右下20mに沢本流。
本流から離れてここが水源だったのです。
 
 ↑ゴポゴポ湧き出した水が滝となって流れ落ちます。
沢の本流はまだ右手下である。
 
 ↑水の無い本流を遡り遂に岩壁状になり沢は終了です。
今日のM−Kはチト違います!逃げないのです。

 コース概念図(国土地理院の地図を利用しました)
 
 ↑M−K得意のミニ周回ではありますが決死の沢探検でありました!
大山への登山道は渋滞含みのラッシュでありました。

 時季もよし、秋の行楽シーズンたけなわである。
来週の日曜日はニカニカ集会の日である!何が何でも今日ドジを踏む事は
許されない。もうちょっと厳しいのも考えたが止めておいた。
 西丹沢へ丹沢写真館さんとAYさんが行っておられる・・。
M−Kも、と思ったが夜の仕事の帰着が遅かった。(週末はどうしても遅くなる)
そして世間は3連休・・。西丹沢からの帰路を思う時、アアア・・・と思うのだ。
 日向薬師先「みんなの森キャンプ場」P出発11:30−
日向川ー大堰堤1・2(スリットの入った第二堰堤から沢へ降りず右岸のケモノ道でトラバース)−
水源滝(まだトラバースのまま。この先に進んで沢へ降りる)−涸沢ー二股右へー
石積堰堤数回ー岩壁状ー植林地斜面に石積溝ー植林地急登(ランチ)13:30−
登山道ベンチ下のショートカット道へ合流ー下って登山道ー(ラッシュ!)−
見晴台手前より北面のケモノ道へ(カヤを分け進む)ー見晴台の下を進み北へ植林地下降ー
NO118山行の時とほぼ同じ尾根を下降ー第一堰堤上に降り着くーP15:45

 1↓みんなの森キャンプ場の谷間を見下ろす。(集会候補地!)  2↓巨人はまだ健在だ。いつまで立っているんだろう・・。
   
 3↓スリットの入った第二堰堤。ここまでははっきりの径路あり。  4↓3から沢へ降りずにケモノ道を辿る。NO136山行は沢に下り、
第二巨人の脇にある二股の界尾根に取り付く。V志向にOKよ・・。
   
 5↓二股を左に入った沢は直ぐに下の滝を見る。M−Kはあの滝が
あるのが分かっているので高巻いているのだ。
 6↓偶然の出来事なんだが沢身から10m?上がった位置に
トップに掲げた湧水滝出現!(下に見える本流の先に流れ無し!)
   
 7↓6の湧き口からもそのまま巻き進む。(径路なし)  8↓7の先で上がって来た沢と一緒になり、ゴーロ歩きの始まり。
   
 9↓倒木もあり荒れた沢のイメージである。ここも二股、右へ・・。
(尾根への誘惑に必死に堪える・・)
 10↓石積み堰堤がある。この後数回ある。
   
 11↓岩床もある。  12↓ミニ二股だ。左へ・・。
   
 13↓トップに揚げた岩壁になった。  14↓上がって下を見る。多少の高度感はあるのだ!
   
 15↓何と!14の後ろは植林地内の石積溝でありました。(^^);  16↓上へ上へと登り、下方を見たところ。急傾斜!
   
17↓ ちょうど岩の上に一人分の平坦地。ここに座ってランチ。 18↓ 何か136の時と同じ景色だな・・。
   
19↓ 見晴台が見えている。 20↓ ここは見晴台の下を回り込んでいる途中。左手植林地を
上がったのだ。昔ひたすら大人しかったのに・・。信じらんない!
   
 21↓カヤを分け進む。 22↓ 見晴台の東屋の北面に当たる尾根を下っている。
   
 23↓往路の第一堰堤の上に降り立つ。  24↓「俺は〜山の〜枯れススキ〜♪」(どこか違うよ!)
アァ・・あと何年山であそべるか・・・・。
   
 あとがき 得意のミニ周回で恥ずかしい。 大事を取って大人しくしたのです・・。  しかしこの山に分け入って遊ぶお遊びの楽しさは
やっている人で無ければ解らないでしょうね〜。  毎度の事ではありますが特に東丹沢の大山近辺は管理されている山だと感じます。
つまらないと感じるか、何故か安心と感じるかはその人の自由でしょう。M−Kは何故かホッとするのです。
S−OKさんの仰る「人の温もりを感じる・・」、それなんです。山中に於いて径路、石積みなどを見ると「あっ人の手が入っている、
ならば安全だ・・」と思ってしまうのです。
ゴボゴボと水の湧き出る水源はたとえささやかな川であっても神秘的であり魅力です。一つ儲かりました。(^^)v
18の写真の地点はNO136山行の時登っていった地点と同一なのを感じました。136の時直上はあまりの急さに東の方へと巻き気味に
登ったのです。

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