NO168 地獄沢橋ー14号鉄塔尾根ー大山
 2008、10、19 単独

 今日のスペシャル
 
↑知る人ぞ知る1021mピークの傘の柄。(その昔は傘だった) 
 
 ↑1021mを越えヤセた岩尾根となる。丹沢山方面の展望に満足。

 コース概念図(国土地理院の地図を利用しました)
 
 ↑パソコンの環境が変わってまだ地図作成がまるでダメなのです!

 先日畑の作業をしていたのです。厚手の長袖シャツを着て汗ビッショリでした。
ン?このままではマズイかな?・・と思いながらも作業を続けてしまったのです。
マズかったのです。畑は風が吹き抜けます。体温をどんどん奪われるのです。
夜には「コンコン・・!」軽い咳が出始めたのです。ほんの少しは残っているのですが
山で直すことにしました。
 本日のルートはS−OKさんの著書「大山 北尾根・支尾根」の踏襲です。
コースNO4が正にこれであります。(多少違う部分があります)
登りのコースは「14号鉄塔ー1021m−大山」が一回。
「13号鉄塔ー1021m−大山」が一回と登り、今日で三回目になります。
いずれも「ようこそ!山へ!!」が教科書でありました。
1021mの傘のエピソード?も楽しいものでした。
「大山 北尾根・支尾根」の中、コースNO4。写真NO4がそれであります。
当時はしっかりと傘の姿だったのです。
西沢ノ頭からの下降は初めてです。最初の西へ向かう広い尾根はルンルンですが、
さて次に取るべき方向は・・? 北西方向の急斜面に突入の形です!
それは尾根の形状では無いのです!GPSを振りかざします。
しかし、そこには力強い赤・黄のテープがしっかりと誘導してくれていました。
フミアトは僅かでケモノ道同然です。テープ無ければ誰しも不安を感じながら
下降するでしょう。(M−Kは大いに不安を感じたのです)
その先にもシッカリした尾根になるまでテープは導いてくれました。
いやはや、急傾斜の連続であり、このコースを登りに取りたいとはM−Kは思いませんでした。

 1↓札掛方面から出発点を見る。左手に林道とゲートがある。  2↓1の林道を歩いてゆく。モノレールの出発駅を見送り進むと右手に
   この巡視路がある。今回はこれを上がる。
   
 3↓2を上がるとこれがある。  4↓大分上がって正面のよもぎ尾根と同じ位か・・。
   
 5↓気分の良い登り。  6↓モノレールと合流。
   
 7↓そして14号鉄塔に着く。  8↓「せ〜んろは続くよ、ど〜こまでも♪」
   
 9↓南側隣に13号鉄塔だ・・。  10↓「エヘン!急行電車待合せの為5分停車いたします・・」(^^);
   
 11↓ここ一番素敵なところなんだが線路は「粋」か「無粋」か・・?。  12↓ボケボケな写真で恥ずかしい。
   
 13↓大山北尾根に合流直前、直ぐそこに電波塔が見えるのだ。  14↓好天の日曜日。頂上は大賑わいだ。
   
 15↓AYさんに「墨入れをするようです」と云われている。
    ウエストポーチのサインペンを探してもナイッ!あちゃぱ〜!
 16↓北尾根に戻りここはネクタイ尾根入り口辺りか?右へ行った線が
    戻って来て、また下っていく。その後左手に離れて?・・。
   
 17↓あのピークは「え〜と、エ〜ト?」  18↓大山北尾根の上部は楽しい。もっと多くの人に歩かれても
    いいのではないか・・と思う。
   
19↓ 本日のメ〜ンエベント!西沢ノ頭からの下降です。ここ分岐。 20↓ 左手の尾根から下ったところ。急斜面の途中なり。
   
21↓ 20の下方を見たところ。下の方に鉄塔の見えるのが心強い。 22↓ 15号鉄塔の写真を撮り忘れ・・。巡視路の階段を下っていく。
   
23↓ 明るい植林地を下り遂に林道に着く。 24↓ 林道を辿り地獄沢、架かる橋は極楽橋・・。センスいいね〜!
   
あとがき  23の写真から逆コースで登ってみたいものだ。

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