164 間子小屋沢ー下流部探索
2008、09、12 (金曜日) 単独
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今日のスペシャル
↑早戸川に接する荒沢の入口である。この直ぐ奥にF3、F4とあり
ゴルジュ帯であって通過は出来ない。右手に危険ではない巻道あり。
↑穏やかな流れの場面。釣屋さんなら生唾ゴックン!
↑間子小屋沢の河原である。正面を左手に進むのは魚止橋への旧経路だ。
この辺りはS−OKさんの縄張りである。(^^); 今日はここで戻る。

コース概念図
↑M−Kにしては決死の覚悟でこの荒沢下流域のゴルジュ帯に挑戦しました。
両サイドからの攻略は終了し残るは中央のゴルジュ帯だけなのです!

長年気にはなっていた早戸川・荒沢出合。荒沢のゴルジュ帯とその巻道。
荒沢を中心に右から、左から徐々に追い詰めた。「あの山この沢」さんに記述がある。
しっかりメモを取り挑戦したのです。降り口も早戸川の狭い喉に降りる、を取りました。
写真4、5と雰囲気は極上です。荒沢には入らずハッキリ分る右手の巻道にあがりました。
ゴルジュの滝を下に見て大いに嬉しかったのです。記述のお陰です。沢へ戻るのはエイ・ヤッに近い
楽しい範囲でした。沢歩きはベリグーでした。11を過ぎると中間部の穏やかな流れになります。
仕事道に合流するところ。満足いっぱいの心となり、上部の遡行は又のお楽しみに
送る事にしました。以前何回か歩いてある奥野林道経由の道で戻る事にしました。
往路の出合へ出る径路は未知でしたが挑戦は当然です。
早戸川林道P11:30発ー荒沢出合ー高巻ー荒沢へ下降ー穏やかな河原12:30−
間子小屋沢出合ー二俣状ー大岩帯ー旧経路合流13:20−
荒沢・間子小屋沢堺尾根小鞍部、ランチー13:30−荒沢出合ー林道P14:45

1↓荒沢の窪みが見える。小沢の水を流す溝がある。 2↓1から少し戻りミラーのあるところから降りる。
3↓僅かにフミアトあり、下降は急だが守備範囲。 4↓降りた本流は何処でもは渡れない。少し上流へ。
5↓確かに雨後の増水時は渡渉は不可だ。右手から荒沢。
  しぶきを飛ばしながら豪快な合流である。
6↓トップの荒沢入口を見て、右手の尾根に取り付く。
  下にF3、F4と見える。フミアト明瞭。
7↓「あの山この沢」さんの記述にあったように何処かで
  降りなければならない。
8↓降りた沢。ゴーロ歩きだが俺はこれでいい。
9↓小滝や釜。良い処は沢山ある。間子小屋沢出合、左へ。 10↓既にここは間子小屋沢。一寸した二俣状。
11↓大岩積み重なる場面。左手を越えられる。 11−5↓前の写真と似た様な場面だが特異な光景なのだ。
12↓この少し先に旧経路が横断する。しかし良く分からない。 13↓この看板や水源の森の杭があることで辛うじて分る。
14↓何回か来た地点を後に径路を荒沢方面へ。 15↓荒沢・間子小屋沢堺尾根の小鞍部。
16↓15の所でランチにした。人が来るわけもないところ・・。 17↓荒沢を渡り、荒れた奥野林道を辿り明瞭な尾根の所。
18↓17を右に入って行く。初め植林地、そして自然林の尾根。 19↓先端は崖っぽくなる。降りついた早戸川。

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