NO162 高畑山ー周回
2008、09、01 単独   トップ

今日のスペシャル
↑好きで登るとはいえ、何とも言えぬ愚かな行い・・。ひたすら長く続きます。
足元には蛭君元気いっぱい!岩の上で僅かに立ち休みのみ・・。
↑やっと出ました、高畑山頂上へ上る分岐点。まだ通せんぼはしてありますが、
確か誰かさんが「通れますよー」と書いてあった。俺も確認へ「OKよー」。(ザレ注意)
↑「何だ、何だ、どうなってんだ!」題して「平成の森スカイライン」
(御殿森の頭からの尾根ではない。御殿森の頭の西側鞍部、そしてその10m西に
登った所から派生して平成の森へと繋ぐ尾根である。無論以前は道は無かった)

コース概念図(国土地理院の地図を転用しました)

異常気象であり、この所のお天気は狂っている。
昨日の日曜日は晴れになったが、恐ろしくて丹沢の奥深くにはとても行けない。
月曜日の今日は概ね晴れのようだ。チョロッと近場でご機嫌を伺って来よう・・。
カーブ地点のPが利用しないように邪魔がおいてある。
当ポンコツ愛車は小さいので辛うじて側線をはみ出さずにPが出来る。
ナムサン!目をつむって出発。(駐車禁止貼られませんように・・)
平成の森10:00−70号林道歩きー尾根取り付き10:30−稜線登山道11:50−
頂上南面下の登山道トラバースー西側より高畑山頂上12:10〜30−下山スタートー
御殿森ノ頭西側より下降開始13:15−平成の森着(P)14:10

1↓左は村道土山ー高畑線の15号橋とゲートである。
  右手に平成の森園地。前にシチミ車と一緒だったのを
  思い出す。
2↓早戸川渓谷を見下ろしながら歩いていく。紅葉になれば
もっとベリグーだが・・。たまに林道を歩くと普段は目に入らぬ
ものが見られて楽しい。
3↓ここ、直線が長く続く所。手前に沢があり、その沢の
  左岸に取り付いていく。
4↓3の少し後ろ。左に沢。中央上にフミアトあり、これ入って行く。
5↓4の後、沢を左下に見て少し進むと堰堤があった。
  道は無いが目的は尾根登りなので右手の尾根に登る。
6↓4を入った後、直ぐにヒル攻撃にあう。あとずっと上まで・・。
7↓たまにある岩の上が辛うじての安息の休憩所である。
  勿論立ったまま・・。
8↓北東方向に並んで尾根が見える様になった。
  いずれ全踏破したいものだ。
9↓登る尾根の雰囲気が変わって来た。これは尾根登り
  らしくて気分がいい。
10↓トップの写真、登山道に合流の所です。
11↓通せんぼしている看板。 12↓逆に見ているが桟道が落ちている所。左手のザレ地に
   フミアトがうがってあり通過は可能だ。この前後も何でもない。
13↓「お久しぶ〜り〜ネ〜♪」着いた後サ〜ッと通り雨。
   台の下に入りおにぎりパクツク。
14↓三峰山にあった御札と同じである。ここにもおいでになったのだ!
15↓高畑山から登山道を鼻唄で御殿森の頭へと進む。
   この先が御殿森の頭西側下の鞍部である。ここを右手に
   入れば平成の森へと繋ぐ尾根だ。
16↓尾根に入り進むと左手下に以前は無かった立派な径路。
   ??と思いながら、沢に降りていくみたいなので見送る。
17↓そのまま尾根を進んだらトップの写真やこの写真。
    径路なのだ。これは正に「平成の森スカイライン」である!
18↓ン?道標か!と思ったら訳の分らないコマーシャル・・。
   (つまらないですからヤメテ下さい!)
19↓18の後、進んで径路は急激に小尾根をからんで降りて
   行った。その後は径路無く尾根上のフミアトを辿る。
20↓同じく、ルンルンの未知尾根下降である。
21↓顕著なピークで左へ一回折れた。その後は道なり。
   遂に下に平成の森・・。
22↓モニュメント?これ要らないからPを作って下さい!
   左手直ぐ下に愛車が止まっている。
あとがき この辺りも名うての赤軍大本営ではある。昨夜も雨は降ったらしくシットリと濡れている。敵のお元気間違いなし。
最初から直ぐに敵は襲い掛かって来た。別に驚かない・・。登る、チェック、排除〜登る、チェック、排除の繰り返し・・。
ボケなM−Kは高畑山東南尾根へ以前AYさんが取り付かれたのを忘れていた。この尾根は中間で3本の尾根に別れている。
(登っている時には特に気にはしていなかったが、顕著な尾根合流として気がつかなかった)
AYさんは一番北よりの尾根を登られた。俺も同じ尾根に予定はしたが南に何本も尾根が着いているのでそれの確認を
してみたかった。
杉の木の植林地は急であった。仕事道はなけれど打ち枝散乱の嫌な状況では無かった。常時ヒル攻撃はあった。
間伐材の上で休もうとしても攻撃されるので腰を下ろせない。写真の様に岩の上に立ったままでの立ち休みです。(惨め!)
通行止めの表示のある頂上直下のトラバース登山道は通過出来る状況であった。写真の様に桟道は落下したままだが
通過は出来る。(普通の登山道でももっと怖い場面はいっぱいあると思う)
高畑山頂上に着きベンチでおにぎり・・と思ったら通り雨となった。展望台の階段下は絶好の雨宿り場所である。
立ち休みしながらのランチとなった。何でもオーライのM−Kは別に驚かない。 コバエの攻撃!驚かない・・。
当方には兵器はバッチリなのだ・・。 アブや蜂も来たが即退散してゆく。
今回は登山道に逆らい、階段道を降りずに尾根通しにルートを取った。ベリグーにカット出来たのだった。(ヤッタネ!)
御殿森の頭へ着くまでに中津川の方へ降りている尾根が2〜3本はある。確認しながら歩いた。楽しくは無さそうな・・。
鞍部手前のテープのところ。以前一回登って来たことがあった。(04’、04、05)
以前と同じテープが残っているところから尾根に入る。手入れがされてヤケに明るい。左手下に径路がついている。その内に
進む尾根にもスカイライン状に径路が付いている。  「・・・・!何なんだ、どうなってんだ!これは」
水源の森林づくり事業・・とか。 ま・いっかー!整備され、明るい尾根になるのは良いことだ。径路は途中で左へ下りていった。
花立小僧さんはこれを降りられたようだ。M−Kは平成の森が目標なので南東に続く尾根へ進む。尾根上には気持ちの良い
フミアトあり。一回ピークの上でY字状を左手に折れる。最後に下っていく場面で、右手からフミアト合流。次に左手にも
フミアト合流。(逆コースはこの2回を注意) 直ぐに下に平成の森園地が見えてきた。
Pの車には違反の印は無かった。無事で何より・・。ここ止めづらくなったなぁ〜。(~~);

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