NO161 「大雷神」 参拝 |
(山中にてS−OKさんとバッタリ遭遇の巻・パート2) |
2008、08、20 単独 トップへ |
今日のスペシャル |
↑大山川沿いに静かな佇まいの墓所である。(神社関係の偉いお方々とか聞いた?) |
↑上記墓所の所へ着いた時(M−Kは男坂から)、沢の方から「お〜いM−Kさんか・・!」 何ともはや・・。これは決して談合は無いのです! |
↑沢から二人とも得意の急尾根登り!M−Kもキッチリ参拝を果たせたのです・・。 |
コース概念図(国土地理院の地図を転用しました) |
↑電波が乱れ余分なラインが飛んでいます。想定で書き込み加えてあります。 |
「ようこそ!山へ!!」に古の大山の地図が取り上げられ話題になっている。 その中の「大雷神」、「雷神峰」が中心のようだ。 日向林道の終点、谷に下るヤセ尾根、小ピーク上に佇むお社・・。 V尾根探求者がこれを見て知らん顔出来る訳が無い! 大山川沿いの墓所でS−OKさんとバッタリ遭遇はハプニングであった。 握手と挨拶を交わした後S−OKさんも大雷神へ行かれると聞きM−Kはお願いしたのです。 「これより大雷神までは同行させて下さい・・」 快諾して貰ったM−Kは己の幸運を喜んだのです! 参拝を済ませた後はお別れは当然です。社殿下の鞍部でグッドラック!となりました。 大山駐車場9:50−男坂ー大山川(墓所)−八段の滝ー尾根取り付きー 大雷神11:00−日向林道終点ー登山道ー見晴台12:15〜12:50 二重の滝ー下社下茶店ー女坂ー大山駐車場着14:15 |
1↓男坂入口のお堂の前を見下ろす。久しぶりの男坂。 | 2↓急登が収まり谷越しに日向林道方面が見える。左の立木の 左に林の陰で黒く見える所、あそこが目的地のようだ。 |
3↓一瞬平坦に進む場面がある。右手に下降可能な斜面に 微かなフミアトあり。 |
4↓左手が下降方向。危険ではなく快適に下る。 |
5↓4の後、トップの墓所に下りる。(S−OKさんとバッタリで ア〜レ〜!) ここ八段の滝。右の石柱に「名勝八段の滝」とある。 |
6↓先行するS−OKさん。先に見えている尾根を右に登る。 |
7↓何と石組みでハッキリと径路。古の参道跡であろう。 | 8↓左の崖に進路を阻まれる。S−OKさんは右手から巻進み、 M−Kは左手から巻進んでみる。(両方険しいが登れた) |
9↓M−Kが巻登る途中、左手下に堰堤が見えた。 | 10↓再掲ですが立派な「大雷神」社殿であります。 「大雷の神さま、酔狂な我等にお加護を下さりますように・・」 |
11↓社殿の前、南側は崖のような急傾斜である。 (登って来たが降りたくはない) |
12↓社殿北側の鞍部でお別れし右手は林道終点である。 このまま直進し正面の尾根へ登っていく。 |
13↓登っていく斜面。上に尾根が見えている。 | 14↓13の尾根に乗ったら右下に林道が見えていた。ここは 既に大分進み傾斜が緩んだ休憩適地。 |
15↓何と、こんな看板が・・「天然林育成事業地」云々。 | 16↓径路があった。径路は折り返して見晴台方向へ上って行 ったが、今回は趣向を凝らしケモノ道を拾って巻登っていく。 |
17↓窯跡を見たり、小ザレを越えたりして進み遂に保護柵の 下に着き柵を左に回り込んで登山道に合流した。 |
18↓見晴台に進み日陰のベンチでランチ&昼寝。これで 下山なんて許せない気がするが、年寄り故マ、イッカー! |
あとがき ちょっと気恥ずかしい小周回コース。今回は「大雷神」参拝が趣旨なのでお許しください・・。 S−OKさんとのバッタリ出会いのハプニングは後々どう考えても可笑しく、楽しく一人ニカニカしながら歩いておりました。 M−Kらしく人様の後からノコノコではありましたが、自分にとっては未知なる個所。興味津々楽しく参拝させていただいたのでありました。 古の人達が何故この険しい山中にお社を祀ったのか不思議であります。 粋か酔狂か、洒落か、・・。そんな事では無くもっと真面目に神のお告げなのか・・。あの場所にあることそのものが一つの神秘であります。 |
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