NO148 玄倉川散歩
2008、05、16 単独
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今日のスペシャル
↑女郎小屋沢遡行してここまで簡単に来れた。ここでバックー!
↑玄倉ダムは健在だった。コバルトブルーの水を満々と湛えていた。
↑同角沢の出合の滝を見学した後ジャブジャブと遡行する。

コース概念図(国土地理院の地図を転用しました)
初夏の陽射し、暑い。玄倉川奥部は隧道封鎖の後は一回しか行ってない。(女郎小屋ノ頭NO82山行)
と、云う事は青崩隧道の下より先は入っていないのである。(アア不甲斐ナヤ、情ケナヤ・・)
山達人の人達は何でもないが如く、先へ、奥へと入って行かれる。
名誉挽回の為にもちょっとだけだが玄倉川を遡ってみる事にした。この辺り興味津々の場所がいっぱいある。
その下見のお散歩としたのです。
ゲート前9:00−女郎小屋沢出合10:00−ワナバノ頭への御料林径路?の確認ー836m峰への仕事道ー
女郎小屋沢を少し遡行ー林道へ戻る11:15−青崩隧道巻きー玄倉ダム12:00−発電所の橋に着くー
橋の右手に小沢の出合(モノレール出発点と梯子道あり)にてランチ12:10〜12:40−洞角隧道迂回ー
林道へ上る13:30−同角沢出合の滝見学に降りるー綺麗な沢に感激し沢靴で遡行するー第7隧道下ー
ゴルジュ帯終わり先に堰堤が見える14:00−時間なので戻る(洞角隧道迂回路まで沢歩き楽しむ)−
青崩隧道迂回終了15:15−ゲート着16:10

1↓左の県民の森方向は×。ポール、鍵新調されて通過は不可。 2↓久しぶりのゲート前。赤の川崎NOが一台いた。
3↓間もなくで右手に林道入口。 4↓入ったらこんなに良い道だがブル道かな?
5↓中央が女郎小屋ノ頭かな。 6↓御料林径路入口と思う。今日こそ探索に入るのだ!
7↓玄倉川に降り正面に渡る。水少なく問題なし。 8↓入った女郎小屋沢。左手に径路あり。
9↓これがその径路。いずれ必ず歩くぞ・。 10↓戻って沢を奥へ。直ぐに右手に仕事道がある。
11↓沢を進んでいく。良い雰囲気にルンルン・・。この先にトップの
写真。
12↓林道に戻り進むとこの看板を見る。
13↓青崩隧道。左へ迂回の下降路がついている。 14↓河原から見る仏岩の岸壁と隧道後半。進むと上る径路あり。
15↓次の隧道を出ると右手に滝を掛けた立派な沢。アッチ沢か。 16↓貯水のダムはシッカリ機能していた。
17↓発電所。 18↓右に入る道。 19↓左は発電所に渡る橋。 20↓橋の上から発電所を見る。
21↓18の直ぐ上にモノレール。 22↓その横にビテイの梯子道。 23↓先へと歩く。7、5ー2、5キロ。 24↓フラットなダートの林道。
25↓次なる隧道。左手に径路がある。入ってみると・・。 26↓何だ?廃小屋だが2棟の立派な物置ハウス!(逆)
27↓戻って林道進むと直ぐに素掘りの隧道。(洞角隧道) 28↓出た先にはこのゲート。こりゃ〜イカン。強行突破Buuー!
29↓戻って隋道の西側から川へ下降する。お助けロープあり。 30↓降りた玄倉川。
31↓綺麗だな〜。 32↓回り込んでさっきのゲートが上に見える。その下をよじ登る。
33↓32の林道へ上り進むと下に洞角沢の出合の滝が見える。
見物に降りるのは当然だ。辺りの雰囲気は極上・・。沢靴の出番だ!
34↓水の滑り台風である。ポチャポチャ・・、キッモチエエー!
35↓谷が広がった。ベリグーは今の所は終わってしまった。 36↓先に鉄骨製の堰堤が見える。14時になるから戻ろう・・。

あとがき 今回は下見兼お楽しみ散歩である。ゲートで通せんぼされ、隧道も閉ざされては誰しも足が向かなくなるのは仕方ない。
しかし玄倉川流域は丹沢中でも屈指の魅力のポイントである。歩いてみたいコースがあちこちにあるのだ。
ある登山ルートを組み立てて山に入ると、あまりわき見が出来ない。今回は逆にわき見をメインに歩く事にした。
山神峠西の940mへ上るブル道の入口。女郎小屋沢に入ってからの御料林径路の確認と836mへ上る道の確認。
蛇小屋沢入口からのモノレールと仕事道。発電所近辺からの登路。各隧道近辺からの登路。同角沢出合の滝。
ユウシン渓谷の渓谷美の観賞・・と自分なりにいろいろ確認出来て良かった。
いずれは今回の下見を参考にして徘徊をこころみたい。

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