NO146 不動尻〜唐沢川周回 |
2008、04、27 単独 |
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今日のスペシャル |
↑700〜800m位の至る所でミツバツツジを拝めた |
↑シロヤシオを観賞できてビックリ(778mから下降の尾根、ここのみだった) |
コース概念図(国土地理院の地図を利用しました) |
ゲート前出発1030−元管理棟跡1130−尾根取り付きー880mピーク1250− 唐沢川1330−南大山沢石尊沢出合1410−登山道ー梅ノ木尾根入る1515− 778m1530−不動沢降り立つ1610−管理棟跡1640−ゲート前P1720 |
この所のM−K山行はビシッ!としたのが無いのである。 最早世代交代の時が来たのではなかろうか・・。本日位の可愛いのであればまだ少しは 行けるだろう。そんなところでご了解願いたいのであります。 |
読み取り880mへの尾根。未知尾根であり、べりグーでありました。 865mからの下降はルート不明、不明でした。何処でも降りれば唐沢川と分っては いても狙った所に降りたいのは当然です。GPSを振りかざしながらの下降と なったのです。(これが結構面白い!) |
南大山沢を遡るにつれガスの中となってきたのです。時間もいい時間となり 登山道に上って帰路につく事にしました。778mから先を思案しましたがくたびれても きたし早目の下降にしてシチミ尾根(仮)を取ったのです。(頭の中では) 概ね似ているんだけどちょっと違わないかい?・・。と自問自答しながら降りました。 結局は西隣の尾根を下降していたのです。(結果的には未知尾根一本モウケタ!) |
1↓M−Kの定点観察場所なのです。 | 2↓右手に608m(境界尾根支尾根)へ取り付いた場所だ。 シチミさんは左手道標の裏からこちらに出て来られた。 (そんなのはケモノ道だ!) |
3↓2の正面の植林地に取り付く。これはケモノ道と違うぞ! | 4↓3の上はややブッシュ帯に突入した。(マズイ!ケモノになったぞ!) |
5↓ホッ!ヤブは終わった。 | 6↓未知尾根は楽しい・・。 |
7↓ルンルン・・。 | 8↓ミツバツツジちゃん、可愛いよ〜。 |
9↓云う事なし。 | 10↓既に880mに上ってしまった。中央にロープで通せんぼの ところ。登山道は左へ。(これ進むと熊遭遇尾根!) M−K予定のコースは次の865mからである。 |
11↓10と似た場面ではあるが、ここは865mから西へ少し 入ったところ。いい雰囲気の尾根であるが・・。 |
12↓尾根状は無くなった。どっちへ・・? |
13↓わかりませ〜ん。(GPS大活躍) | 14↓下に沢が見えたぞ!こりゃ急だ。 |
15↓遂に唐沢川に降り立ったのです。対岸は広々とした 河岸段丘のところ。 |
16↓大ノ沢出合の大岩。ここは3回目の通過となる。 |
唐沢川のコマーシャルは今日はヤメます。この先は南大山沢から登山道に上るところからにいたします。 | |
17↓伏流となった沢からガスの中上に上ります。これは振り返り 下を見たところ。ブッシュなど無し。フミアトも無し。テープがあった。 |
18↓登山道に合流です。シチミさんの記述にあった整備が されておりました・。 |
19↓今にも崩れそうだった馬の背がしっかり補修されました。 | 20↓778m辺りにもいっぱい咲いているのです。 |
21↓778mピークです。ここまで来ればしめたもの・・。 | |
21の下、いくらも行かない内に北側へと進入点があるのです。 M−Kの頭には似た様な尾根が2本並んでいるよ・・なんて思いも よりません。勇んで入っていったらそれは目指したシチミ尾根の 西隣の尾根だったのです。しかし形状が似ているのです。 ランチした崩壊地とその下にある筈の倒木・・。しかし似たような 場面があるのです! |
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22↓振り返り見上げるガレた場面。 | 23↓痩せて急である。 |
24↓同じく。 | 25↓左下に滝が見える。 |
26↓右手から降りてきた。(逆) | 27↓26を見て右手にこの沢がある。25の沢の下流。 |
28↓27の沢が左の沢でありここに出てきた。(逆)右に大ナメ滝。 | 29↓元管理棟に出てきた。 |
30↓シチミさんではありませんが ここにも >ヘンな人が居ました・・・。 |
31↓山の茜をかえりみて・・。 |
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A↓唐沢川にあった石。 | B↓これも唐沢川の石。不動沢のお宝石に似ている。 |
C↓丹沢のあちこちで見る石。丹沢写真館で岩石の勉強したら 分ったのです! 「緑泥石」 |
D↓ここは不動沢。お宝石が水流のそばに・・。 |
E↓堰堤の横。 | |
のんびり山行の今日は河原の石を眺める余裕があった。 珍しい石があるもんだ・・! Dのお宝石?は流されて随分移動しています。最早流れの 直ぐそばです。この先流れに呑み込まれて不明になるでしょう。 何故かお宝石は堰堤のわき、仕事道わきへと置かれたのです。 ここなら水流に呑み込まれる事無く、いつまでも我等が目を 楽しませてくれるでしょう・・。 |
来るべき集会の会場としての下見をした。 | |
F↓唐沢峠から仕事道を沢に下りたところ。中央の小モッコリの 下が・・。 |
G↓この廃テントのところであり、南大山沢・石尊沢界尾根の 取り付きはテントの直ぐ先である。(NO37山行) |
H↓石尊沢には水流もあり、水はOKだ・・。 (エド・はるみ流) 「ラーメン・うどん・鍋も、クッキングーッ!」 |
I↓ケモノ達の集会場ではある!しかしここに集う人は立派な ケモノ達のお友達なのだ・・。ベリグー、申し分ない・・。 |