宮ヶ瀬尾根・周回(719m北尾根)

2008、03、23 単独

今日のスペシャル
↑また来ました、ハタチガ沢。
↑奥はオオユナラノ沢。右から合流ナベアラシノ沢。
直ぐ右手の界尾根に取り付く。AYさんの後追いである。
↑「ナンダ?ナンダ!ナニヤッテンダ!」

コース概念図
↑「719m北尾根奪回セリ!」
土山峠1050−岩の庭園1150−祠の交点1210−ハタチガ沢1230−
オオユラノ沢ナベアラシノ沢出合1300−尾根取り付き1310−
719mピーク1440〜1450−能ノ爪ー597m西の肩1550−土山峠1650
金曜、土曜とも夜勤者のM−Kは土曜、日曜の出動はやはり辛いものが
ある。もうチョット年代若いころは睡眠2〜3時間でも平気で登った。
もう歳なのに無理はいけない!出発遅れても楽しい近場はいくらでもあるのだ。
かくして出発いつもの11時!宮ヶ瀬尾根はこれでいいのだ。
シチミさんの車が止まっていてこれまた楽しい。
後で知った事だがAYさんも宮ヶ瀬尾根に入られていた・・!
三つ巴のニアミス・大接近だったのだ!
いずれは「不思議なミズキに12時集合!」な〜んてのも楽しそう・・。

1↓思わずニカニカ、ヤッタネー! シチミさんと相席です。 2↓この前AYさんが上られた直ぐのミラーから登った。
湖岸の3番目の橋よりこちらがベリグー!
3↓宮ヶ瀬尾根をバックにキブシと僅かに芽吹き。 4↓岩のピーク手前の急登。祠の鞍部に向ってシッカリ巻き道
があったのだ。これチョベリグ!(古い!)
5↓祠です。日本酒の奉納と小鉢に御賽銭が上っておりました。
シチミさんでしたか・・。お酒を開け祠に少しかけてお参りしました。
6↓5から西へAYさんの後追いです。何と道形があるのです。
7↓何の問題も無くハタチガ沢林道へ。M−Kも突っ切って
沢へ・・。
8↓降りた所に崩壊地がありました。そしてその反対側には
前回M−Kが登っていった地点だったのです。20m先左手。
9↓沢のコマーシャルは今日はヤメ! 10↓このトラバース。現場では何故かチョットへっぴり腰に
なるのです。(笑っている人・・どうぞ現場へ!)
11↓正面の尾根に取り付きます。急なのです! 12↓この○○急なのを何故登るのか?理解に苦しむのです。
13↓尾根光景。 14↓同じく。ケモノの集会場・・。
15↓719mピーク。北尾根の起点です。 16↓鍋嵐南稜線。
17↓宮ヶ瀬尾根の起点?かな。 18↓植生保護柵で風情が半減するも仕方なし。
19↓アア良かった。今日はオジンの登場はナシ。さっき見せ
られて、またじゃ〜たまんないもんね。(そういえばシチミさんの
ページに同じ様なのがあったけどタマンナイね!)
20↓祠の交点に戻ったのです。巻道が気に入ってまた下山
にも通ろうとわざわざ来たのです。
21↓岩の庭園の下。脚立内、外コースどちらかで降りた鞍部。
左から22、そして林道への解説。道形を右に入り、直ぐに左手に
脚立と柵。 越えずに南へ下る。道なし。直ぐにまた脚立と柵。
これ越える。  南方向に柵内を下る。間もなくで脚立ナシで柵。
注意して乗り超える。急傾斜だが難なく下れる。フミアト等なし。
特にヤブなど不快でもない。

かまわず南へと下ると22の写真、逆に上を見ている。下方向は
堤川林道が見えて来る。問題なく林道へ・・。水場は右手既に
過ぎている。右手の小沢に細水流あり。
22↓降りて来た方を振り返り見る。急だが危険では無い。 23↓左右小沢の形で真ん中に下りて来た感じ。
すんなり林道へ。
24↓キブシ。山にも春が来たのだ・・。 25↓うれしいラブレター! シチミさんありがとう!
あとがき 大山から東側にある山域は当F市からは一番近い。40〜50分もあれば登山口にいるのである。
シチミさんならずとも大いに私も東部方面のファンである。
大山三峰周辺、宮ヶ瀬尾根周辺、鍋嵐、大山北尾根・・とこの辺だけでも行き切れないようだ。
今回の719m北尾根はシチミさんが先行して下降され(途中で左方向へ?)、次にこの前AYさんが下から上られた。
M−Kも前から時期を窺っていたのです。頃合最高!出番でありました。(AYさんの後追いで安全が確認されたからなのです)
このコース、地形図見ても分る通り結構長い・・。確かAYさんでも1時間かかったのです。M−Kは1,5時間〜2時間とふんだの
です。(やはり1,5時間かかりました。休み、ランチ込み)
今日のメイン課題は719m北尾根であった。詳細は本文に揚げたので省略。次なる課題が岩のピーク下の巻道であった。
これは大収穫! 他の宮ヶ瀬尾根ファンの方々、知っておくと便利です。(シチミさん、AYさんのお陰です)
その祠の交点から西へ・・。これも普通の人が行く筈も無いところ。仕事道の形跡あり、何の問題も無くハタチガ沢林道に
繋がったのです。(今まで途中に上手く繋がるところはないか・・とキョロキョロしていたのです。ありがとうございました)
ここは下からのご利用もベリグーであります。
岩の庭園の下にある鞍部。以前から気になってはおりました。ここも途中で堤川林道に上手く繋がるところがないか・・と
キョロキョロするところなのです。ベリグー!とは言えませんが、物好きがたまには・・でしょうか。
山裾ではキブシが咲き始まり、僅かに芽吹きも始まったのです。  山に春が来たのです!
土山峠の車に戻り着きました。またシッカリとシチミさんからのラブレター?がたたんでウインドーに貼り付けてあったのです。
うれしい事です。またパソコンでの交信のお楽しみが増えました。

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