NO139 滝ノ沢ー677m−ハタチガ沢

2008、03、09 単独

今日のスペシャル ↓滝ノ沢二俣である。1:1で綺麗に分かれている。
イガイガさんの後追いにして迷わず中央の界尾根へ・・。
↓「ゲゲッ!いきなりバックリ・キレット!」慎重の通過。

コース概念図
今日は車を置く時点でビックリ!なんとシチミ小隊の軍用車が・・。
土山峠が空っぽなのにシチミ車がない・・?首を捻ったのだ。納得!
参考HP等も前に読んだが大半忘れたままだ。山積の課題のコースから
急遽選んだこの一本、正直読み返す時間がないのだ。
梯子の作業道、滝上に降りる、沢遡行、靴濡らさずに歩ける・・。
炭焼き窯跡、S−OKさん、T・Sさんは上に上った。イガイガさんは
二俣へ進み界尾根を上った・・。これが残っている記憶なのだ。
15号橋入口1130−滝ノ沢ー二俣1230−界尾根ーゴジラの背1420−
677mピーク1450−未知尾根下降ーハタチガ沢1530−県道P1620

1↓お友達の車を見ながら出発だ・・。迂回路を歩き右の
  柵内へ進む。
2↓15号橋から見るダム湖だが何と水が無い。右手上の窪み
  が滝ノ沢出合のようだ。
3↓ビテイで組まれた仕事道。これが無ければ歩けない。 4↓険しい場面を進み下に滝が見えた。
5↓滝ノ沢。4の滝の上流に降りたのです。ゴーロ歩きの
  始まりです。
6↓沢靴で水流内をピチャピチャ進めばサイコーなんだが
  今はそうもいかず・・。
7↓左手に巨岩の壁がある。その下に深い瀞があり、いかにも
  主がいそうな雰囲気・・。へっぴり腰で右手岩場を越す。
8↓遂に炭焼き釜跡にきた。これは立派である。確かにこの
  辺りから上に登れそうだが、今日の目標は二俣界尾根だ。
9↓トップの写真である。二俣に着いたぞ・・。ここは一寸した
  良いロケーションである。オムスビタイム・・。
10↓取り付いた界尾根。ここは良いが。「登り易い快適な
   尾根が続く・・」とんでも無い事です・・。
11↓振り返り見れば大分上った。 12↓いやはや・・大半は急であり、必死である。
13↓尾根光景。ほっとする。 14↓岩の庭園。
15↓トップの写真キレットの場面。目の前の右横の木が・・。
(今キレットの底に下りている。やや険しい)
16↓左手からの木であり、これは木の根なのだ!勿論
   キレットになる以前からのものに違いない。
17↓遂に「ゴジラの背」に合流です。ヤッタネ! 18↓目の前に登った尾根が見える。見るからに急ではある!
19↓ルンルンの「ゴジラの背」。677mに着く。ここから
いつもの様に降りれば楽なのだがそれでは「俺の山紀行」の
名が廃る・・。ハタチガ沢へと未知尾根下降へ!
20↓太い立派な尾根。何の不安も無し・・。境界杭、フミアトも
しっかり。
21↓南側には愛しい宮ヶ瀬尾根。植林のピーク、597mと
中央にハタチガ沢林道。
22↓痩せた部分とザレ化の始まり。(逆)
23↓またルンルン・・、不安なし。 24↓おっと、今度は仕事道出現!
25↓何の苦も無くハタチガ沢に降り立つ。 26↓少し沢沿いに下ったが直ぐ上に林道が見えているので
よじ登り上ったところ。 v(^^)/~
あとがき 今日はスタートからして思わずニカニカする出来事にて余計に楽しい山行となった。
前記のように記憶は曖昧だ。二俣まで問題なくいけることを願った。 思ったよりも明るく開けた沢でよかった!
二俣の部分は良い感じのところである。しかし登った中間尾根は急であり楽しく登れる状況ではない。
それに比べ登った「ゴジラの背」は何とも云えない天国である。改めて「ゴジラの背」の素晴しさを感じたのです。
辺りにシチミ隊がいるかな・・と思い「ピピピ・ピーッ!」と何回かホイッスルを吹いた。丸渕の方では届かない。
677mピークは良い感じのモミの木のピークである。普通に降りかけたが「これでは軟弱過ぎないかッ!」 強いM−Kが叫んだ。
反省して未知尾根下降へ・・。前回の宮ヶ瀬尾根見回りの時、しげしげとハタチガ沢林道から677mに登る尾根を検討したのだった。
それなのに黙っていれば素知らぬ顔をして普通に降りようとしたM−Kはとんでもない奴だ・・。
見た目のRFで降りていく。何の不安も無く・・。
帰路途中、林道を歩いているとラジオ以外に「コロコロ、ルル、ララ・・」音がまじる?何だ?! 道路わきのコンクリート水槽に水溜り。
その中からであった。春が来たのだ・・。何日か後には卵でいっぱいになっているだろう。
ご満足の心で15号橋。残っている車はポンコツ愛車のみ。

しっかりとうれしいラブレター?がありました。シチミさんありがとう・・。

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