NO135 ウハウハ!宮ヶ瀬尾根

2008、02、11 単独

今日のスペシャル ↓登る尾根419mの上ワカン履いてるのに
ズボッズボッ! M−Kウハウハ!笑いが止まらない!!!
枝雪シャワーは昨日の内にすっかり終了!本日はルンルン、この上天気!
「災い転じて福となす」M−Kはついてる男なり・・。ここ宮ヶ瀬尾根の赤松展望台。

コース概念図(国土地理院の地図を転用しました)
↑M−K独自の勝手な造語を記入しています。ご了解下さい。

土山峠10:00−3番目の橋ー大岩の尾根ー雪の尾根道ー419m−
岩の庭園ー急登ー岩のピーク11:45ー597m−交点ーハタチガ沢林道終点ー
林道歩き13:00ー仕事道取り付きー617mへ向う尾根ー525mへー
525m14:30−新ハイコースー秘密の入り江15:00−土山峠15:30
前日のドジのお陰で朝から今日は上天気である。
昨日は枝雪シャワー必死も今日は大丈夫のようだ。
登り始めてビックリ、積雪が凄いのだ。早々にワカンを履いた。
この超近場の宮ヶ瀬尾根でタップリと楽しめる雪山登山。
それでタイトルに「ウハウハ!」が付いたのです。
イヤ、楽しいのなんの・・「チョベリグーッ!」
こんな時に長いコースを目論んだらどうなるか?
M−Kのヘロヘロオジンにはこれが関の山・・・・。
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1↓9:30過ぎ、ヒヤヒヤしながら土山峠。何と2台止まっていて
真ん中に「どうぞ!」と一台分空いている。「アリガトウ!」
2↓3番目の橋。AYさんは橋の向こうへ取り付き。M−Kは
手前の径路に入る。NO5の山行を思い出す。
3↓直ぐに斜面に取り付きよじ登る。橋が下に見える。 4↓大岩のある尾根上に上った後、雪の尾根を辿る。
5↓振り返れば湖岸道が見える。 6↓既にワカンを履いた。ズボーッと入る。ウハウハ!である。
7↓ズボー、ズボー、ウハウハ! 8↓逆方向。この手前の場面は少し辛い。
9↓岩の庭園のところ。 10↓急傾斜である。この上は岩のピーク。ここの登りはもがく。
11↓岩のピークである。周りの檜が成長し展望が悪くなった。 12↓右手にS−OKさん仰ったモヒカン刈りも今は見えない。
その代わりに南方向に辺室山が見える。
13↓597m西の肩。何回目の訪問だろう。 14↓ハタチガ沢林道終点に向かって降りてゆく。
15↓逆を見る。林道終点を歩いている。見事な吹き溜まりで
50センチはある。ワカン履いてるのにズボー、ズボーッ・・。(ウハウハ!)
16↓これより林道歩き。
17↓中央右手の高いピークは高畑山か・・。とすれば28号鉄塔と
左手は27号鉄塔となる。
18↓林道も大分下ってきた。正面にZ型に仕事道が見える。
一回降りてきたが今日は登ってみる。
19↓18を上ってきた。下の雪道に点々とお○○の足跡が・・。 20↓(逆)気持ちの良い陽だまり尾根。雪の無い尾根は
ここだけだった。
21↓あのモッコリピークがこれから行く525mピークであろう。 22↓これも気分の良い満足の光景である。(ウハウハ!)
23↓(逆)M−kは直ぐショートカットしたがる! 24↓23の後617mから北北東に伸びる宮ヶ瀬尾根に乗る。
赤松の展望台は高度は低いが満足だ。目の前に登った尾根。
25↓525m北の肩である。ここも気分の良いところだ。 26↓新ハイコースを降りていく。ここ陽だまり。
27↓26の南面。617mが正面。中央の谷間が「秘密の谷間」
(私等の勝手な造語が氾濫しています。
                       すみません、ご注意下さい)
28↓「秘密の入り江」に近づく。今でこそこのビテイの橋が
あるからここ通れるが、以前は不可なり。先の斜面をよじ
登ったのです。
29↓「秘密の入り江」も今は無惨。PRですが良かったらこれを見て
下さい。http://www.geocities.jp/mk20030130/miyagaseone-2.html
30↓ウハウハの山遊びも終わりです。先に湖岸道の橋が
見えています。
あとがき どうした事だ!丹沢の今年の積雪は俺の気がついた中ではかってない最高のものだと思う。地球温暖化の反動である
全地球的な異常気象の一端であろうか・・。今はネットで各種情報が簡単に手に入る。以前にも当り前にあったのかも知れない。
厳寒の時期の山行はアプローチが重要な問題である。迂闊には北側や峠越え、林道奥深くには行かれない。M−Kは特にビビリ屋だ。
丹沢を庭としている分には、何処に行けばどうだが自然と分る。今日あたりは最近場でお茶を濁すのが得策というものだ・・。(~~);
土山峠の「空」は超ラッキーであった! (後にkazさんからコメント入り「もっと前の時間は塞がっていた」と。確かに三台の真ん中が
出て行った形であった)  俺のつきの神様に感謝!
お友達の情報により深雪は覚悟の上であった。滅多にしない「とっておきスパッツ」、人様に笑われてしまう「ワカン」を装備した。
419m尾根末端、大岩。(S−OKテキストが懐かしい!) 直ぐに大雪を悟った。ワカン装着。
最早語るに及ばず・・・・。v(^^)/~  ウハウハ・・、ウハウハ・・!。
ハタチガ沢林道の下部。西方向に目をやれば立派な高さの高畑山と繋がる尾根。そこにはスックと立つ二本の送電鉄塔。
当M−Kのお師匠の出番です。http://www.geocities.co.jp/Outdoors-River/4341/yama2005/tan/23tetto/23tetto.htm
コマーシャルになりますがお許しいただいて良かったらご覧下さい。シリーズ「送電鉄塔を訪ね歩く」であります。
ハタチガ沢林道の歩きも吹き溜まりにさし掛かるとボコッ、ボコッともぐった。陽だまりは陽光さんさん・・。ここもウハウハ・・。
617mに向って登り、以前と同じくトラバース。宮ヶ瀬尾根に合流してルンルン・・。赤松の展望台。今日は抜群の眺めであった。
525mのピークに到着。新ハイコースに合流だ。ルートは直角に曲がるのに標識は左右一直線である。どうしても方向を指し示すのに
無理がある。マンズこのコースに来る人はユニークな人に違いない。「笑って許して・・♪」を理解できるだろう。
ここに立つと何故か「シチミ隊長の勇姿」が思いだされるのだ! この訳分らない山中のルートを嬉々として飛び回る隊長に
親しみを感じるのであろう・・。
「秘密の谷間」これはシチミさん命名、を右下に見ながら降りていく。この辺りもシッカリ雪の中。急峻な擂鉢の底みたいだ・・。
ここを徘徊している人がいるんだから・・驚きというしかない!
秘密の入り江は見るかげも無い。一番最初に恐る恐るここに来た時はホントに神秘的であったのだ!
昔の事だ、云っても仕方が無い。
湖岸道に出てご満足の心である。時間も余裕であり嬉しい。まだ15:30なのだから・・。 戻りながら右手の尾根、沢を眺めながら
歩いていく。 「ンン!新たな仕事道が!」二本も付いておりました。いずれ探索に来ましょう! ウハウハの終了です・・。

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