NO134 「風雪・シチミ尾根」(仮称) |
(題に偽りあり!風などナシ!) |
2008、02、04 単独 |
今日のスペシャル、 向こうのピークは唐沢の頭。 |
↓NO133山行(1/17)の時、ランチしてバックした場面。 今日は下から登って来た。 遂に完登したのです! |
↓ルート概念図(国土地理院の地図を転用しました) |
↑M−Kは大げさなので積雪20センチもあれば「雪深し!」となります。 |
平成20年2月3日(日)は神奈川は2年ぶりの積雪をみたのです。 平地でも5〜7センチの積雪があったのです。当然丹沢では・・・・。 山男のはしくれは先ず山に雪が降れば「心は逸る」のです。 オロカな習性なのでありましょうか?自分のトレースをつけて歩き回りたいのです! そして純白な無垢の世界、雪に覆われた世界に感動するのです。 |
ゲート前10:45−一の橋ー巨木の森入口11:25−管理棟跡ー 不動滝11:50−シチミ尾根取り付きー倒木展望地12:50− 梅ノ木尾根合流13:15−大沢分岐ーすりばち広場東屋13:45−P15:00 |
1↓ゲート手前、「止まんなよ!・・」「ツルツル・・」ダメでした。 | 2↓トンネルの先。昨日行って戻った大○○の人の足跡です。(^^)v (M−Kの○○は3番手かな・・?) |
3↓いつも見る谷間の光景と今日は違うぞ・・! | 4↓管理棟跡さきにあるミツマタ。震えているだろう。 |
5↓今日は雪景色の不動滝。 | 6↓右手にこれから登るシチミ尾根。沢は木もすっぽり雪に 覆われている。 |
7↓NO128山行の時ここまで登って降りたのでした。 | 8↓逆を見ている。急である・・。 |
9↓8の上。見た目に解らぬも急傾斜を一歩一歩・・。 | 10↓前回NO133山行の時、ランチして戻った地点。 正面の尾根は境界尾根。 |
11↓10の左手は大山三峰が・・。 | 12↓ランチ場所の後ろ。急である。 |
13↓顕著な風の抜けた後。 | 14↓大沢分岐。左側に手製標識。 |
15↓東屋に到着。 | 16↓発見!僅かに階段の様子と立ち木の間に伸びる道形。 |
17↓多少ウロウロ、オロオロしましたが巨木の森を無事下り、 下に小沢が見えました。 |
18↓そしてつどいの沢入口の標識のある林道です。(この道は 下の入口に「立入禁止」となっている・・。 |
19↓何と!○○のライバル出現。 | 20↓煤ヶ谷分岐。ライバルさんは谷太郎川沿いにあがって来られた のです。トンネル方からはM−Kの跡のみ。 |
あとがき 2月3日(日)朝からジャンジャン雪が舞って積もっている。正かこんな日に山に登っている人はいないだろう・・。(^^)/ (何と、登っている人がいたのです!!.) 何処の誰だなんて云えませんけどね・・。 明けて月曜日は・・。陽光射し上天気である! マズイ・・。これはマズイ。山ノ神は外出でいない!行くしかないではないか! M−Kのポンコツ愛車は雪道まるでダメ。行くアプローチは限られる。とにかく広沢寺へ・・。 ダメなら下から歩く積りで進入していった。林道もゲートほぼ直前まで行かれた。ラッキー! 完全武装で歩いていく・・。一人分の足跡がついている。新たな積雪で薄れているから前日の分である。 行きと帰り、ハッキリと一人分・・。これはだ〜れのだ! いうまでもなく本日のタイトルさんであろう!! M−Kは○○加減では人に負けぬ積りでいたが、ダメダ、この人には勝てない。 (ン・ン・・?良く考えたら勝てない人が回りには何人も何人もおいでになるではないか!) 管理棟跡辺りは擂鉢の真ん中みたいで雪が積もるようだ。ズボ、ズボッと歩いていく。雪の不動滝・・。良い風情である。 今日は全く白滝に気持ちは向かない。滑って落ちたらもの笑い必死。避けねばならない。 今日こそ「シチミ尾根」完登の日である! 上天気の何でもない時に登っても大した話にもならない・・。 ヘッヘッ・・、そこはM−Kのそつのないところ・・。 1をやって2つ、3つ得をするのだ! (誰も評価してナイヨ〜!!) 尾根取り付きから6本歯は装着である。ピッケル、ヘル、カッパ、皮手・・。これ以上にないオーバーな完全武装である。 キックステップ、雪でしなる潅木の下を膝をついて潜りぬけ、急傾斜にあえぎながら登っていく・・。「アァこの楽しさは何だろう・・」 境界尾根の帰りに来たところも過ぎ、前回ランチして戻ったところに到達した。ここはガレの上部であり倒木があり、好展望地である。 本日もここでランチとした。 |
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