NO128 境界尾根(南東派生尾根) |
2007、12、24 単独 |
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今日のスペシャル |
↑尾根上の休憩ポイント。左右に展望開けて取っておきの場所である。 |
↑正面中央の植林の尾根は唐沢ノ頭への尾根。 奥の稜線左手に大山頂上が見える。 |
コース概念図 |
境界尾根・南東派生尾根(仮)。実はこのコース、kazさんにおねだりして ご教授いただいた尾根である。境界尾根は中間の「脚立の分岐」がいろんな意味で 分岐点と思う。下部は全く面白くない植林地帯。上部はルンルンのV尾根である。 |
下降の時、脚立の分岐を「右に取るとロクな事にならない」と誰かさんも 仰った。俺も一回「ヘタコイタ!」 |
kazさんは6回通われ遂に「納得出来る尾根発見!」と仰った。 この素晴しき「境界尾根」が上部も下部も美味しくいただけるとなれば 超ベリグー!である。 |
M-Kはいただいたルートのメモを片手に喜び勇んで挑戦したのです。 急なのは地形図みてもアタボウです。 |
V尾根の楽しさが凝縮されたこの尾根・・。美味しくいただきました。 kazさん誠にありがとうございました。 |
kazさんの「大山三峰・境界派生尾根・宝尾根」 上記URLが参考にさせていただいたkazさんのブログです。 |
1↓トンネルの先へ進むと右手にこれから登る尾根が見えてくる。 | 2↓煤ヶ谷・広沢寺分岐。正面の斜面に突入。 |
3↓下にさっきいた道が見える。急さが分かってもらえるか・・? | 4↓3の上部。転がったら止まらないぞ。 |
5↓大岩出現。 | 6↓kazさん記述にあった青テープ。 |
7↓幅広い斜面となるも・・。 | 8↓また狭まる。そして赤テープ。 |
9↓右手(東方向)に鐘ヶ岳。遠くにみなと未来もクッキリだ。 | 10↓尾根光景。 |
11↓尾根光景。 | 12↓同じく。黄テープもあり。 |
13↓遂に右手に植林現る。 | 14↓大木の尾根。 |
15↓到着!。「脚立のピーク」ここは三叉路であり三峰のVルートに 嵌った人は必ずやここの洗礼を受ける。そして成長する・・。 |
16↓15で終わった訳ではないのだ。これより西峰までも結構 長く苦しい。(笑われそう・・) |
17↓拡大ではありますが、痛々しい西山が見えます。 | 18↓第三四号。西峰到着です。Vコースとしての紹介は終了 したので「これにて一件落着」 |
あとがき 以前に「ヘタコイタ」山行をやりこの境界尾根でモガイたのでありました。(下降時、脚立ピークを右折、途中より勝手に植林地を 下降してアジャパー!になったのです) その時のリベンジ戦の意味合いも今回はあったのです。 前記述の通り、kazさんにコース図と解説をいただき、うれしかったのです。何もなければこのコースへ取り付いては行かないと思います。 急ではあっても立ち木、ケモノ道、など豊富であり、慎重は必要だが危険地では無い。 V尾根としてはベリグー!間違いナシ。608m尾根の合流地点は何処だろう・・と考えもしたがM-Kに分かる訳もなし。 この尾根を下降でいくとやはり不明の地点はあると感じた。 途中の展望地は○秘のポイントに成り得るのです。ここに腰を下ろして展望を一人占めして見渡す時、超「至福の一時」なのです。 これは下降でも体験しなければなりません。 kazさん本当にありがとうございました・・。 |
余計なオマケのページです。おひまな人だけ見てやって下さい。 |
イ↓ハイキングコースを元キャンプ場に向って下っていく。左手に 608mかららしき尾根が下ってきている・・。 |
ロ↓その尾根が道に合流するところ。昔から「ここを登れば・・」 と思っていたところです。 |
ハ↓ ロを下の方から見たところ。 | ニ↓沢光景。この光景にすさんだ心?も癒される。 |
ホ↓同じく。あの岩にご注目! (独立して離れておっ立っている) | ヘ↓この岩の上の植物だけ青々と茂っているのです。 いうなればテーブルマウンテン・アウヤンテプイのミニ版 なのです。(隔絶の世界。病原菌いかない) |
ト↓何故かまた不動滝。 | チ↓取り付くシチミ尾根(仮) |
リ↓登る尾根・・快適だ。 | ヌ↓リの右手を見れば中央に白滝辺りがチラッと・・。 |
ル↓さっき踏破した尾根が見える。 | オ↓「山の茜を返り見て、一つの山を終わりけり、なんの虜の 我が心、早も急かるる次の山」 (深田先生より) |
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