NO123 手沢左岸尾根ー犬越路

2007、10、22 単独
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今日のこの3枚↓美尾根なり。(上では笹漕ぎが・・)
↓今日は上からリベンジ。999mの水平作業道に合流。右へ・・。
↓丹沢写真館様の記述にあった大ガレだ。トラロープが付いているぞ。

GPS軌跡(国土地理院の地図を転用しました)
用木沢出合出発8:40−812mピーク9:15−岩のヤセ尾根ー
1000m、大きな尾根に乗る10:15−モミの美尾根ー笹漕ぎー登山道
1350m地点11:40−1240m休憩所12:15−笹薄い、植林地へ下降ー
999m水平道合流13:00−登山道十字路13:30−犬越路13:45−P15:20
dnさんからいただいた課題の手沢左岸尾根。dnさん仰る
「楽しめます。上部の笹漕ぎはケモノの心境に」。当M−Kにはキビシイかな?
と思いながらも気力充実した今日、やることにしたのです。結果は・・?
課題の2、前回のリベンジ、999m〜1240mへの踏破。
課題の3、前回バックーした999m〜犬越路下十字路間踏破。
2は逆コースになりましたが踏破成功しヤッタネでありました。
台風9号の影響を水平作業道や犬越路下交差点、コシツバ沢の登山道、
用木沢などでまた目にしました。無惨でありました・・。
大分昔、初めて犬越路に向かって用木沢沿いを歩いた時に大感動
したのです。「丹沢にこんなとこがあったんだー!」
お上作成の「大歩道鉄橋」の先(上流)、「ワァー綺麗!」の渓谷美の所。
悲惨です・・。(涙、涙・・)
関東大震災でもあの谷間の美は損なわれなかったのだと思います。
ですから、今回の台風9号の大豪雨は如何に物凄かったかが
伺い知れるのです。

1 用木沢出合いの指定席にP。すぐ後ろの尾根(左寄り)に取付く。 2 取付く斜面は急だ。慎重に・・。(逆)
3 上った尾根。 4 出たー!岩のヤセ尾根。
5 左手に上ったらバックー!このヤヤ危ない場面を進むのです。 6 ルンルンの美尾根。
7 涸れ笹がポツポツ出て来ましたよ。 8 多くなった涸れ笹を分け進む。
9 ポッカリと倒木のベンチ。 10 秋色進む尾根光景。
11 終盤は笹に掴まりながら急傾斜を登っていくのです。 12 「出ましたー!」登山道。やったね!
13 紅葉の向こうに大室山。 14 こちらは中央に登った尾根。バックは権現山、畦ヶ丸か。
15 1240mの休憩所。ここより北へ突入したのです。 16 傾斜のあるヤヤ薄い笹を漕ぎ少し下ったら感じの良い自然林に。
17 16の後、岩があったり水源の森ポールを見て、この急傾斜を下ります。 18 トップの2枚目の写真を経て犬越路に向かう水平道。崖地に拓かれた素敵な道です。
19 前回18の手前でバックしたのですがやはり横断するガレ沢はメチャ荒れておりました。 20 崖地に桟道が設えてあるのです。ヤヤスリルあり。
21 景色が見えたのです。 22 東海自然歩道に合流。(左手から中央上に) 見えている看板にはこの道は「行止り」と書いてある。
23 犬越路。 24 ガラガラのコシツバ沢。
25 綺麗な瀞も岩屑の下。 26 広い河原を横断するところ。無惨にも水流は岩屑の中・・。

トップ 丹沢

あとがき 登山道歩きの時代に、この大室山南面を登山道以外によじ登って来るなんて想像もつかない事だった。誰しもそうであり
それが当り前だと思う。Vルート志向になって初めて目が向いた。Vルート達人により色んなルートがある事を知らされる。
dnさんから教えてもらった手沢の右岸・左岸尾根。マッコト結構な尾根でありました。言うなればV尾根の代表ではあるまいか。
決して何人もの人が連なって登るところではない。危険地はある。何かあっても人が通る訳も無い。
右岸尾根にヤブコギは無い。左岸尾根に笹漕ぎはある。ダニも付く。しかし笹は犬越路辺りや西の丸辺りとは違う。もっとはるかに楽だ。
古テープを一ヶ所だけに見た。俺もつけない。どこかの北尾根みたいになったら悲惨だからだ。
1350mに飛び出す。「ヤッタネ!」でありました。1240mへ下る。GPSにて999mへ照準を合わせる。笹に分け入る・・。方角を示す
→がアッチ向いたりコッチ向いたり、いい加減なのは持ち主に似ている。笹は疎らでわけなく終わった。自然林の下りも急だ。
岩が少し出てきた。植林地と自然林の境目に至った。そこには水源の森杭、神企体杭が立っている。オシッこれで無事に仕事道へ・・と
思ったら甘かった。超急傾斜、打ち枝散乱、フミアトなし、方角不明・・。遂にドテーッと一回こける。左手の薬指、小指を思いっきり
そり返し状態のつき指?か・・。痛い!エアースプレーを掛けテープで巻いておく。(今も腫れている)
歩き易い方へと降りるうち左手にずれている気がした。地形図見ると尾根が途中で分かれている。GPSはアチコチ向く。右手に尾根を
変え中央に入るとシッカリフミアト。前回バックーした辺りに出て、ヤッタネ!となりました。
アクシデント発生。何と下から人が・・! 山仕事の人でありました。3人の方でした。三番目の方とは一っ話。コースを話したら当然
呆れ返っておられた。赤帽杭を各20本背負い山を登ったり降りたり。大室山は図体が大きいから大変・・とか。
犬越路下への水平道の状況を聞いたら「通れるよー」とのこと。良かった! 案の定険しいところの通過もありました。
ガレ沢の通過も3回。大荒れ状態でありました。
下山路のコシツバ沢、用木沢の状況は前書きと本文の写真の通りです。自然は元に返らず・・。悲しいことです。