NO118 屏風沢ー大山ー見晴台

2007、09、17 単独
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今日のこの2枚↓日向薬師のヒガンバナ
↓RFしながら沢沿いを進む

GPS軌跡(国土地理院の地図を転用しました)

9月17日は敬老の日である。俺も敬老される立場なんであろうか・・?
昨日は地元のお祭りであり、孫が遊びに来ていて俺は大いに癒されたのだった。
・・と云う事は、孫に云々とは既にドップリと「敬老」に浸かっているんではなかろうか!
アァ俺とした事が何と云うことか・・。俺はまだ「敬老」なんか要らないぞ・・!
07’6,13NO107の山行で鍵掛尾根を下降しないで敢えて直ぐ南に下る
尾根を下降したのでした。その時確認した仕事道(上と下)を今日確認したいのです。
無料P8:20−尾根取付ー自然林9:30−P778m10:20ー梅ノ木尾根11:00
大山頂上12:20−下社13:40−見晴台14:10−エンテイ工事現場15:30ーP着

1 屏風沢の大堰堤。左手に付いている径路を登る。 2 歩かれてはいない径路である。分岐があり、右手に降りて左岸にいく。木にテープあり。
3 これはトップに揚げた写真の後である。径路はハッキリとはしていない。 4 前回降りついた雰囲気になって来た。
5 まだこんなに流れがある。この前の台風の影響は明らかだ。 6 シッカリと覚えてはいないがこんな雰囲気であった。ここは道形あり、仕事道が上に上っている。ここ尾根取付き。(前回の下降地点はもう少し下流側)
7 上る仕事道。 8 小ガレを越えてパイプ脚立で植林地に入っていく。
9 仕事道はハッキリしていて心強い。先で再度脚立で植林地は出る。 10 尾根をジグザグにからんで上ってきた。モミの木もあった。壊れた柵がある。辺りは自然林の良い雰囲気となった。
11 こんな登りの後尾根上へと出て仕事道は終わった。終点はヤヤ不明。(俺は尾根直進に気を取られていて見落とした) 12 ここは11が終わった場面では無い。また100m位上である。(前回上から下降した。これを確認したかったのだ。後で記述)
13 こんな斜面を下ったりトラバースしたりして道は進みます。 14 778mピークにある道標。
15 14より大山に向かう方を見たところ。 16 愛しい大山三峰。また挨拶に行かねば・・。
17 登山道に合流。今は立派な梅ノ木尾根入口となった。 18 昔は見落とすような狭い入口だった。先に手製道標も立っている。
19 大山に向かって登る道にこれが落ちている。甘く美味しいヤマボウシの実。 20 この送電線は頂上の電波塔をまかなうものなんだろうナ・・。「誰も知らない丹沢」によりこの先の○秘ルートの「屏風尾根」を往来出来るようになったのだ。
21 20の辺りはカッパ着用だった。頂上に着いた頃には殆ど上った。 22 茶屋のみそ汁をいただきながらランチとした。たまには「人」を見ながらの食事も良い!
23 参道を下り久しぶりの下社前。下の茶屋でもアイスでご休憩。 24 見晴台。右手の東屋で休憩。この先のルートを考えた。
25 東屋から北側の斜面に入って見た。少し北東よりに移動すると降りれそうな植林地である。決定!ひたすら下降する・・。 26 悪場に当ることも無く下に沢が見えエンテイも見える。やったね!未知ルート達成。
27 第一エンテイの上である。右岸に道が付けられている。 28 高い!見下ろしている。
29 異質なバケモノはまだいました。 30 車に着いた。
15時半。今日は
半端ルートであった。

トップ 丹沢

あとがき 今回の山行の目的、課題のうち一に前回下降して来た屏風沢沿いを上る事。二に沢に降りついたところにあった仕事道の
上方の確認。三に鍵掛尾根の南尾根を下り始めた時にあった仕事道の確認。・・などがあった。
一については、沢沿いのフミアトはかなり不明であった。何ヶ所かにはテープもある。前回降りているのにRF必要だった。
二についてはそれを辿ったので(結果もオーライで)すこぶる良かった。尾根上に出たところに問題があった。ちょっと分かり難く前回
俺は見落としたのでした。12の写真の場所は100mまた上です。この仕事道を見落として直進した為に急傾斜地に行き詰まり、左手へ
トラバースして何とかクリヤーしたのです。
三の仕事道確認。入ってみた。やっぱりだった。前回の俺の下っていく方には行かなかった。778mピークの先にある仕事道の方へと
進むのでした。今回はこれを進んで778mの先で出たのです。778mの写真は戻って撮影。(径路を途中で上に逃げた。故に詳細は不明)
唐沢峠上の梅ノ木尾根入口へ合流した辺りから天候が悪化してきた。予定は唐沢峠下の唐沢川に降り、どれかを辿って大山北尾根に上る
つもりだったのです。ヘナチョコな私は予定変更!登山道へと逃げたのでした。
大山頂上の賑やかなこと!外人さんやら、若い女性のグループやら、ファミリー登山やら、中年登山グループやら・・それは賑やかで
ありました。御目めの保養にもなりました?
下降に取った植林地。仕事道を期待したのですが(軟弱!)、ありませんでした。大した打ち枝散乱も無く、ブッシュも無く快適に降りれ
ました。下に沢が見え、エンテイが見え、崖も無く抜け出たのです。快感、ヤッタネ!でありました。
見晴台から大山頂上に向かって登る時、植林地の上に休憩所があります。その手前で登山道は大きく「<」字に屈曲するので不正ながらも
ショートカットしたりします。その時に沢へ下る仕事道?獣道?が見て取れるのです。降りてみたいな〜と思っていたのです。
今回降りたのは東屋のほぼ北側からです。いずれは工事中のエンテイの先を進んでみたいものです。
それとは別に、989m圏と不動尻分岐の中間位から沢に降りていく仕事道・・。あれの探検もしてみたい。
(以前上から入り込んで少し下ってみたが夕方近くでもあり恐くなって止めたのです)