宮ヶ瀬尾根 (525m−617m) |
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2007、04、26 単独 |
今日のこの4枚 |
ヒッソリと佇むべき「秘密の入江」が・・! 1月25日に初めて来た時は、辺りに立ち木が茂り良いムードだったのだ。 |
↓入り江の先は崖に阻まれ進めなかったのだが・・。 |
↓尾根を上ってここは宮ヶ瀬尾根上の525mピーク。 標識が立った。至土山峠は湖岸方向に下りること。 |
↓アアア!!・・宮ヶ瀬尾根スカイラインが・・・・。 |
コース概念図(国土地理院の地図を転用しました) |
シチミさんより頂いた情報は俺にとっては一大関心事である。 早速今日行って見た。前回と随分様子が変わってしまっていた。 |
【登山道としてオープンされる】、ともなれば最早秘密も何も要らない・・。 少なからず救われるのは、オープンされるのは 「県道70号線〜清川トンネル〜525mピーク〜湖岸道〜土山峠」 であり、525m以南に及んでいないことであろうか・・。 |
登山道作成中の作業の方が仰った。「あと1週間位で開通させるよ・・」 喜ぶべきか、悲しむべきか・・。俺はこのルートは静かな方が 似合っている様な気がする。故に俺は悲しい・・。 |
土山峠11:10ー湖岸道ー新コース入口ー「秘密の入り江」(勝手な命名)11:50ー ビテイ橋ー小尾根上、道作成現場ー525mピーク12:50ー極上尾根漫歩ー 617mピーク13:45−北東尾根下降ー480m圏ピーク、東尾根下降ー 極上尾根漫歩14:10ー小沢ー湖岸道ー土山峠14:50 |
1 前回(1,25)の時は橋にシートが掛けられコーンで通行止めとなっていた。 | 2 橋を渡った左側に袋が掛けられているが、新しい標識が立っている。きれいな道が付けられている。 | ||
3 少し登ったあと水平に進む・・。極上のお散歩道なり。 | 4 尾根上へ登っていく道を左に分けながら進み湖岸へと降りる道となる。伐採されて前回と雰囲気がまるで違う・・。 | ||
5 秘密の入り江の小沢流入だが・・。 | 6 5から見た湖方向。最早秘密の入り江では無い・・。 | ||
7 入り江から北へ進み2番目のビテイのブリッジ。 | 8 急傾斜の植林地も仕事道には敵わない・・。 | ||
9 俺の山歩きの中で「道」をつけている現場に遭遇したのは初めてなり。ここは下からの現場で・・。現場の方と言葉を交わす。 | 10 道を作成してくれている方々。ご苦労さまです。ありがとうございます。この写真は尾根の上からの作成現場であり後2〜300mでドッキングとなる・・。 | ||
11 525mの尾根上に上るところ。シチミ隊長(ワンちゃん)殿が立っておられた処である。 | 12 11より清川トンネル方向に下ってみた。スカイライン歩道?である・・。 | ||
13 再度掲示。この標識は不適である。直角(もしくは鋭角)に折れなければならない! 現場を良く知らない人の作成であろう。 | 14 秘境宮ヶ瀬尾根の核心部。 | ||
15 同じく。 | 16 岩っぽいヤセ尾根に立つ赤松。その梢越しに見える鍋嵐山。よいロケーションである・・。 | ||
17 麗しき女性でも傍らにおれば間違いなく「ワーッ・綺麗ーッ!」の声が聞けるにチガイナイ・・? | 18 「コラーッ!ダメダッツーノ、ヒッコメー!」 (バカで話になりません。お許し下さい) | ||
19 617mから下降に入る。(振り返り見たピーク) | 20 尾根下降を楽しみつつ着いた480m圏ピーク。J ピークでり前回は左手方向より登って来た。今日は右手に下っていく。(シチミ隊はここで一本立てられたという・・) | ||
21 モミの木の立つ良い尾根じゃ・・。 | 22 下部ではサク沿いにほんの少しヤブ気味もあったが何でもない。尾根を直進せず右手に戻る感じでサクを抜け小沢に立つ。(僅かなフミアト を辿って来た) | ||
23 小沢沿いにはハッキリと仕事道あり。1月25日に下降して来た道であった。良い雰囲気の小沢である。 | 24 往路に通過して行った湖岸道に出ました。土山峠から入って3番目の橋の袂です。 |
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あとがき シチミさんからいただいた情報により、いち早く確認に行ってくる事ができました。シチミさんありがとうございました。 ついでに新発見や新ルートなども楽しいことでありました。 多くの人にこんな楽しい秘境のようなルートを楽しんでいただけるのも良い事ではないでしょうか!・・。(涙) 自分がヤブ尾根徘徊などにようやく少し自信がついてきて「宮ヶ瀬尾根」なるものに目が向いたのだ。そして一回目の探検・・。 面白くって2回目・・。もっと、もっとで3回目・・。面白くってこりゃ〜たまらん!俺だけだろうと喜んでいたら、サニアラズ! そっくり同じような事を「お山の散歩行きませんか」のしんごさんがシッカリとなさっておいででありました!(05’5,4) 「我が丹沢山塊」の花立小僧さんが、鍋嵐でしんごさんと偶然遭遇されてお知り合いとなり、後半の宮ヶ瀬尾根下降を同行されたのだ という・・。その話も素晴しい!(羨ましい・・) 今回は小さい周回であったが「525m〜清川トンネル」、「村道高畑線〜ハタチガ沢林道〜597mピーク」、「堤川林道〜597mピーク〜 617mピーク」、「湖岸道〜525m〜617m〜湖岸道」・・などと取り混ぜればそれぞれ楽しいバリエーションルートが出来るに違いない。 |