NO99 押出し沢左岸尾根ー長尾尾根

2007、03、26 単独 トップへ 山行一覧表

今日のこの二枚
上、中央に「よもぎ尾根」奥に「大山北尾根」。この先に下の写真
下、スキーのジャンプ台の如き露岩の急斜面(逆方向)

GPS軌跡(国土地理院の地図を転用しました)

札掛からタライ小屋沢沿いに伸びる境沢林道は何回も訪れる大好きな林道である。
課題の押出し沢左岸尾根、遂に本日ヤルことにした。下降はこのステージの
第二モノレール尾根である。登りも下りも未知の尾根!果たして?
札掛ーゲート前11:00ー押出し沢左岸尾根取りつきー長尾尾根13:10
大棚沢左岸尾根(少し下降)ーモノレール尾根下降14:10ー林道ー出発点15:30

1 札掛から国民宿舎の前を過ぎ雰囲気の良い道を進んで来るとこのゲートに当る。車の人はここまで入る事も可。2〜3台はP可。 2 途中にある林班図。押出沢に道の記入がある。
3 しかしこの看板あり。(厳罰に処すとは書いてない!) 4 エンテイの上で直ぐに左岸に渡る。
5 立派な作業道。 6 下に沢を見て進む。対岸の先の方でチェンソーの音がする。
7 なかなか良い雰囲気を進む。暑いぞ・・。初夏のようだ! 8 前方奥に長尾尾根の稜線が見えてきた。
9 また植林地を進み・・。 10 S−OKさんのページで林道に降りたの記述があったがこれだろう。
エアリアに林道記入の地図もある。
11 登る尾根の方向に道は無い。適当に登っていく。ここはヤブ尾根紀行の面目
を保持。
12 シカ柵登場。
13 ン?やけに立派な道。物好きは直ぐに入る・・。 14 公園内じゃあるまいしあんな道が続く訳が無い。
徒労に終わり尾根へとモガキよじ登る。
15 この状態となれば最早云う事なし。 16 長尾尾根に登った。「新大日2、4キロー札掛3、1キロ」の休憩所。(ご忠告!只思い立ってのここからの下降は疑問だ)
17 16は1000m地点である。1200mへ向かって登っていくと尾根のちょい下にモノレール・・。 18 ほぼ1200m地点に来た。この北側がdnさんが登って来られた大棚沢左岸尾根尾根だろう。
19 この辺りはブナ美林であり、長尾尾根の一番の売りのところだ。 20 俺も大棚沢左岸尾根上部の大木を少し覗き見て来るのだ・・。ここは既に少し下がったところ。(14時を回ったのでこれにて戻る)
21 尾根上に戻りモノレール頂上駅を確認する。(スミマセン!乗せて下さい!) 22 ここは勝手に名づけて「第二モノレール尾根」。
23 トップに掲げた写真の崩壊地上に出た。 24 素晴しい展望を目にした後また下っていく。
25 南西側隣に第一モノレール尾根。 26 転がりそうな急傾斜。
27 同じく。(逆) 28 列車は林道を跨ぎま〜す!
29 モノレール出発駅。前に来た時は駅舎も出来ていなかった。 30 覗き見た機関車部。
31 林道から見た駅と線路。 32 戻って来ました。右手が入って行った沢沿いの道です。(逆)
33 白梅か。 34 これが何だか分かる人・・。これで花が咲いている状態。

あとがき 春たけなわの上天気ともなれば心ウキウキ、身も踊る。例の点数稼ぎはたっぷりとお釣が来る位にこのところやってある。
畑もキッチリ手を入れてある。ジャガイモも植えた・・。イチゴの手入れもばっちりだ。当然俺のやることは後残った一つの仕事?である。
県道、秦野〜清川線のその後はどうなったであろうか・・? それも確認がてらに県道沿いコースを設定した。随分暖めっぱなしの
押出沢左岸尾根。S−OKさんが以前上から降りて来られたのだ。今回は生意気に読み返しせずに挑戦するのだ!(登りは楽だろ〜)
登る途中に横断した林道らしき道。そこへ至る途中の尾根から西側を見た時、林道が見えたが明らかに途中で途切れていた。
宮ヶ瀬湖周回の村道みたいだな〜。その林道を右手に上って行けば尾根を回りこみながらの道があるかも知れない・・。しかし愚かな
俺は直上した。道なし。打ち枝散乱。アルバイトであった。上った斜面がまとまって尾根になりシカ柵がでる。角に至り乗り越えか?と
思ったら大穴が開いていた。その地点の北側下に古階段付きの径路アリ。(この径路が林道に繋がっているのかな?)
尾根を登っていくとわき道もあった。(ダメだった) 出たところは何回も休んだ休憩所でした。(こんな馬鹿なことを良くもやるように
なったものだ・・) 今日の課題の一つは終わった。次なる課題の大棚沢左岸尾根の上部探索・・。1200mまで登っていく。
ここのブナ林はいつもホレボレする。人もまずいない。思いっきり独り占め出来るのだ。dnさんが登ってこられただろう尾根を下っていく。
この下にはS−OKさんが歩かれたオバケ径路も横断している・・。そこまで行ってみたいが14時を回ったし又のお楽しみにしよう・・。

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