NO91 宮ヶ瀬尾根・(3) |
2007、01、28 単独 |
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今日のこの一枚、題して 「雪山を歩いて来ました」・「チョット!、チョット!」 |
これは宮ヶ瀬尾根の地図です。湖岸より中央にある617mに至る尾根を登りました。 前回と同じくこれも伏せます。(国土地理院の地図を転用しました) |
コースの概念図を入れました。2と3の前半が書き入れてありません。 お楽しみの為です。 |
記すべきこと。いろんな収穫もあった。山は登る度に何かを与えてくれる。 今日は猟期の日曜日。入山時には会わなかったが、コースの後半で 「ワン、ワン・ズドーン!」に何回もあいました・・。 |
土山峠ー湖岸道ー617m−岩のJ・P−597m−宮ヶ瀬尾根分岐 |
10:40 13:50 14:50 |
熊の爪ー登山道ー辺室山ー土山峠 |
15:40 16:10 |
下記の綴った紀行の写真は敢えて「どうってことの無いもの」を揚げました。 前回同様、心をお汲み取りください。 |
1 617mに向って登ります。 | 2 尾根上に大岩。(通路アリ) | ||
3 急峻なザレ上に根こそぎの倒木。 (下にいるとアブナイヨー!) | 4 いろんな椅子で休憩するが杭の束の椅子は初め てだ! | ||
5 617,2mは三等三角点。 | 6 これも珍しい生き木の長椅子。 | ||
7 腕の立つ形成外科の先生に違いな い。 | 8 617mとJ・Pの間の鞍部。祠がある。前回はやや薄暗くなり始め・・。 今日は余裕だ。 | ||
9 三回目の597m西端です。今日は直進! | 10 立ち木に塞がれている様だが進むとマークもありフミアトある。 | ||
11 右手後を見ると辿ってきた尾根が見える。 | 12 尾根風景。 | ||
13 左手下からの急尾根。もしかしてイガイガさんが上ったのはコレかも・・? 「こりゃー急だ!」 | 14 東を振り返れば597m。 | ||
15 広々とした尾根に乗る。気持ちの良い印象深いところ。 | 16 北面に残雪。 | ||
17 写真5、6、コレと18。おっさんと同じである・・。 | 18 時空を越えて同じものを見て・・。実に楽しい事です。 | ||
19 物見峠を上った登山道の祠です。 | 20 辺室山ピーク。最後の休憩・・。ご満足の山遊びでした。 |
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あとがき 湖岸道より宮ヶ瀬尾根までの記述は、お楽しみのために今回も止めておきます。途中の差障りの無いのを少しあげました。 今日は日曜日だし、湖岸道の工事は無いだろうとまた入ってゆく。ゲートは閉まっており番人も居なかった。問題は もう一つ「猟」である。気にしながらも入ってゆく・・。 前回(2回目)の中に書きましたが、仕事道がアレコレあります。アレコレ入ってもみましたがトラバースの形になると、道は流されたり、 埋もれたりでやはり危険でした。おとなしく上へ、上への方が無難です 先日の雨が山では雪だったみたいです。宮ヶ瀬尾根の上部には残雪がありました。乗って喜んだのは当然です。 久しぶりの「物見峠〜鍋嵐」の稜線に登り懐かしくうれしかった。ここはS−OKさんの「誰も知らない丹沢」を始めとしていろんな方の HPの記述に出てくるところだ・・。 17の宮ヶ瀬尾根分岐。18の能(熊を訂正)ノ爪・・。今日は鍋嵐はよしとして辺室山に向かった。 「辺室山〜物見峠」の登山道に合流した。大山三峰がよく見える。北面は真っ白だ! 北アルプスを見ているようだ! 617mを経由したが又堤川を中心に一周の山遊び・・。辺室山の稜線から見て辿ったコースがなつかしい・・。 このまま登山道を 下っても面白くないナ・・。辺室山から北に下った後503mに向かって右手に曲がるところ。真っ直ぐに堤川に下る尾根がある。 これを下ろう・・、と思って行った。 折りしも、堤川の下の方で「ワンワン・バン、バーン!」 だめだコリャ!・・。今日の誤射対策は派手な赤チェックのSシャツです。 しかしここに来てわざわざ中に入る事もないでしょうと止めました。その先503mへ進んだらなんと3ヶ所の尾根上に「ウチテ」の人が 待機・・。ノコノコ真ん中へ降りなくって良かったナァ・・! |