NO88 一ノ沢峠新多摩線16号鉄塔

2007、01、12 単独
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今日のこの一枚
新多摩線16号鉄塔より見る17号鉄塔と、左手明るい近景のピークの鍋嵐山。

コース概略図(国土地理院の地図を転用しました)
県道出発点ー一ノ沢峠ー752m−913m−16号鉄塔ー巡視路分岐ー札掛ー出発点
      11:35    12:10  12:35       13:40           14:40 15:10
出発が遅かった。遠くは行かれない。最近訪れていないここを歩くことにした。
「一ノ沢峠」、「モミ美林と尾根上の大木」、「16号鉄塔よりの展望」・・。
あまりの可愛らしい一周に一寸気が引ける。果たして丹沢編に入れておいていいものやら・・。
下降ルートに趣向を凝らした。また巡視路下りでは「ヤブ尾根のタイトル」が泣く・・。
巡視路に別れ未知尾根(ここは斜面状)に突入した。古テープ一個あり。その後は
古スズランテープが誘導してくれました。ベリグーの尾根新発見です・・。

1 札掛の北、約1キロ。ここは車が安心して置ける。 2 何回か入ったお散歩道入口。
3 この辺りは布川と呼ぶのだろうか。立派な歩道橋。俺は川をジャブジャブと・・。(Ouso !) 4 可愛そうだが仕方が無い。
5 早くも深山のムード。 6 ここヤヤ危ないトラバース。
7 小尾根に上がり尾根風景。 8 樹 一題。
9 一ノ沢峠。テーブルもあり休憩所になっている。 10 尾根風景。  「山」は分かっております・・。
11 大木が・・。向こうにも。 お疲れ様でした。 12 18、19、20号鉄塔であろうか・・。並んでいる。
13 小ピーク風景。 14 尾根風景。
15 枯れ木アート。 16 小ピーク。
17 尾根風景。 18 よもぎ平の向こうに常念山脈かと見紛う丹沢山辺りであろうか・・。
19 愛しの丹沢三峰。 20 目の前のピークが16号鉄塔横のピークです。
21 以前もこんなユニークな形だったがやけに綺麗だ。何代目かに違いない。 22 鉄塔がそこに見える。
23 目的地に着いたぞ。 「新多摩線・ 16号鉄塔」 24 電線が谷を渡る。向こうは 15号鉄塔。
25 霞んでしまった。長尾尾根を見ている。 26 雪の白いスジが多く見える丹沢山方向。
27 16号鉄塔横にある913mピーク。左手の黒く見える木の下にNO21の写真にある標識が立っている。 28 NO21写真の「県道」の案内方向に下り、直ぐに尾根がカクッと左手に折れる。そこを北西に斜面を下る。
29 古テープがある。方向がシッカリしている時はこれが以外と頼もしく見えるのだ。 30 気持ちの良い尾根下降。こんなに楽でいいの?。
31 「アーッ!丹沢ホームだ」。はるか下に見えました。 32 NO31より目を上げれば愛しい尾根たちが・・。中央の尾根が鳥居杉尾根(雨量計尾根)だろう・・。
33 一回あった分岐状は右手に・・。急な部分もある。 34 降りて来たら植林地に入った。ハッキリと尾根状が続く。
35 植林地内から下の方に県道が見え、そして遂に下りたのです。橋には  「さかいばし」とあった。表示板は「清川村」。 36 札掛の橋を過ぎ県道を出発点へ戻っていく。もう少しだ・・。楽しかったナァ・・。

トップ 丹沢 地図上ヤブ尾根

あとがき この辺りのコースはどれを取っても甲乙は無い。皆いいのだ・・。そもそも出発点の札掛。その位置からしても山深い奥地であ る。山好きな俺であり、車でダートの林道奥深くに入ることをモノともしないのであっても、「塩水橋」、「札掛」に入るのに一種の覚悟が必要だ・・。(泣き かナ)
 思い切って「行くぞ!」と自分に気合を入れて行くのだ。そういえば「神ノ川」、「三ヶ瀬」、「山伏トンネル」、「戸沢の出合」、「伝道」辺りも       そうだなァ。 意外と「用木沢出合」、「西丹沢県民の森」、「浅瀬」、「明神峠」などは遠くてもドライブ気分でルンルンである。
「一ノ沢峠」辺りの「樅」の木の美林は素晴しい。尾根上の大木も素晴しい。しかし昔見た「大木」の数が随分と減った気がする・・。大きな鳥の巣を何個も発見し、喜んだものだが今回は見つけられなかった。(鳥も減少しているのかなァ)
S-OKさんの記録にこの辺りの記述が何度も出てくるのだ。その内容は凄い!。長丁場をモノともせず!。 
 「06’05,04 ヤビツ峠ー大山北尾根ー金沢キャンプ場」、 「04’04、25 大山北尾根ー18号鉄塔ー鍋嵐」 S-OKさんならでは・・のこのコース。私の教科書であります。
俺はS-OKさんの真似は出来ない。しかしチャレンジの気持ちは同じだ。その場に立ち俯瞰すれば次なる課題のルートが次々浮かぶ・・。
それも楽しいことである。