NO84 マスキ嵐沢左岸尾根ー権現山 |
2006、12、19 単独 |
トップへ 山行一覧表へ |
今日のこの一枚 |
コース概念図(国土地理院の地図を転用しました) |
GPS軌跡が電波ロストで乱れています。とんでもない方向へ飛んだり、 蛇行をしたり、切れたりしています。大きく切れたりしているところは 書き足しをしてあります。 |
マスキ嵐沢を上がり権現山に05’7,3に初めて登った。 その時は鬼石沢を下降するつもりで間違って又マスキ嵐沢を降りたのでした。 沢を詰め稜線に上がり頂上に行った。その時今日のこの尾根を見たのです。 降りたかったのですが計画は違うし、未知尾根下降は危険だし、止めたのでした。 2回目の時は最初から目的が違うので横目に見ながらパス・・。 今日こそ!と登りに行ったのです。 |
大滝橋上ゲートー788p−稜線手前ー頂上ー下山開始ー藤嵐沢、林道ーゲート着 |
9:30 12:00 12:40 14:00 14:15 |
1、峰山橋を渡り、左の水路の設備を見てその先、林道は右へと折れ別れます。 左手の植林、正面の植林を見て登山道はZ型に登っていく。 | 2、1の正面に取り付き登っていく。急であり折返しながらの登りだ・・。早くも上方よりシカに脅かされる。 | ||
3、最初の尾根上に乗ってヤレヤレ・・。 | 4、お墓ではありません。尾根上に立つ石柱です。由緒あるどこぞの「豪族」でしょうか・・? | ||
5、自然林の張り付く気持ちの良い尾根を上がっていく。好展望地に出た。中央奥が屏風岩山かナ。 | 6、5の写真の右手を見ている。 手前の真ん中にミツマタ。シロザレ。奥の稜線、大滝峠は見えているのかナ・・。 | ||
7、シロザレ崩壊地の上に出た。伝わらないが、高く、急斜面であり覗いていても怖い・・。 | 8、788pである。こじんまりと可愛いがハッキリしたピークだ。 | ||
9、8の右手から行く手の権現山を見る。 | 10、尾根光景。 | ||
11、尾根光景。 | 12、岩が点在して来た。傾斜は急だ・・。 | ||
13、尾根光景。 | 14、尾根光景。 | ||
15、尾根光景。 | 16、尾根光景。 | ||
17、振り返ると丹沢湖。 | 18、植生保護柵が出て来て向こう側に回り込む。 | ||
19、平坦な頂上をいく。 | 20、ベンチ、テーブルは朽ち果て今は無い。新たに誰かが付けた私製の標識。 | ||
21、下降尾根。 | 22、下降尾根。 | ||
23、岩が点在し、超急である。(逆方向) | 24、下降尾根。 | ||
25、馬の背登場。 (逆方向) | 26、先の向こうの尾根を登っていったと思う・・。 | ||
27、下降尾根。 | 28、尾根上に立派ないろんな種類の木が登場する。 | ||
29、細くなった尾根の先端にプラ階段の仕事道「チョベリグ」のフィナーレなり・・。 | 30、藤嵐沢に架かる林道の橋。左手の林から降りてきた。Pまでいくらでもない・・。 |
あとがき いつも未知の尾根を登って思う事だが、予備知識など無しに下降したら果たして目論んだ通りに下れるだろうか・・? 先ずか
なり迷う事は間違いなし。この尾根もそうであった。何回も折れて進む。フミアト、マークもなし。(前に登った時、安易に下降しなくてよかった・・)
下降した尾根は入口が保護柵に塞がれて分かりにくい。東の967p方向に進んだ後、「違うぞ!」で少し戻ったのです。下降の尾根は超急尾根でした。マークのテープ類が何種類もありました。下降しながらこれを登りに取らなくて良かったナァと思ったのです。 |
トップへ | 丹沢へ | 推薦へ | 地図上へ |
赤プラ杭。大切な標識だから抜かないで、と書いてある。 | 登る尾根にこの色の抜けた古いテープのみ、何個かあった。フミアトなし。 | ||
どこのどなたであろうか・・?きっと心優しい人に違いない・・。 | ダブリますが今一度・・。 | ||
下降尾根下部のシロザレ崩壊地。迫力は伝わらない。(ガックリ!) | 立ち木と大木の枝が交錯し、せめぎ合いながらも互いに食い込みながら成長した。 |