yagennsawa

ＮＯ７４　ヤゲン沢ー行者ヶ岳ー新大日

２００６、０７、２７　単独

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今日のこの一枚

概要図

国土地理院の地図を転用しました。

山に行かれる条件が揃った。サァ今日は行くぞ・・と「ヤゲン沢」へ。

単独沢登りはいつも恐い。ここは花立小僧さんが２回入っておられる。
レポートをメモして持った。１１０ルートもコピーした。俺にはどうか、果たして・・？

札掛ー境沢林道ーヤゲン沢・境沢出合いーヤゲン沢遡上ー大ガレ

　　　　　　　（８：４０）　　　　　　　　　　　（９：４０）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１３：２０）

行者ヶ岳ー表尾根ー新大日ー長尾尾根ーモノレール尾根ー境沢林道ー札掛

　　　　（１３：４０）　　　　　　　（１４：２０）　　　　　　　　　　（１５：１０）　　　　（１６：１０）　（１７：００）

上記参考（になりませんが）までに書いたコースタイム。
至る所で休憩をし、写真を撮ったり景色をみたり・・。
苦しい登りは超カメペース。ヘロヘロ、ヨタヨタで登ります。

	１札掛の駐車場。平日でも何台も止まっている。流石に夏休み。		２林班図。 S-OKさんの歩かれた中央にあるトラバースの古道。俺も歩いてみたいナァ・・。（廃道、道なし）
	３林道が大きくS字を描いた上。モノレールの新設だ！。		４境沢林道も終点となり境沢を渡る。正面の尾根に取り付けば０４’１１，２１行者ヶ岳北尾根のｺｰｽとなる。
	５４の写真の直ぐ左手にヤゲン沢の出合い。そして直ぐにこのエンテイがある。沢登りの始まりだ・・。ワクワク、ドキドキ。		６エンテイ上から始まる穏やかな遡行。
	７二俣となり、これは右俣。こちらを進む。登れない。捲き！。		８落ち着いた雰囲気の大岩の滝。
	９なかなか格好の良い滝ではある。挑戦するか！ダメ！止める・・。		１０岩に貼りついて咲くイワタバコ。
	１１「オオッ！マズイ・・」　カメラをザックにしまいます。「ヤッテヤロウジャナイノ！」果敢に挑みます・。		１２穏やかな流れとなりました。
	１３上部の二俣に着き休憩です。下流を眺めたところ。この先は水流細くなりガレの詰めとなっていく。ガスが漂い写真に撮れない。		１４出ました。大ガレです。懐かしい！。「誰も知らない丹沢」のコピー山行を始めて間もない頃にここに来たのです。
	１５行者ヶ岳の看板の裏に出ました。		１６表尾根を新大日へと辿ります。
	１７新大日のテーブルで休んだ後、長尾尾根の下降に入りました。そしてモノレール尾根へと下ります		１８遂に林道終点の出合いに到着です。ヤッタネ！・・。

あとがき　梅雨明けまで後２～３日か。曇りの日なれど雨は無さそう・・。蒸し暑い日には沢が似合う。おっかなびっくりの沢登りの巻き。

初級の沢登り。滝には捲き道もあるという。先人のメモを持ち挑戦した。シャワークライムの滝登り・・。「コリャータマラン！」で無事に
上れた。沢登りの醍醐味を味わった。（ドジればエライ事になるのだが、やってる時にはそんな事は頭に無い）

ヒル、ハエ情報　最初の二俣の先で靴に大２匹の取付を発見。　上部二俣の休憩で小２匹を発見。腕の長袖シャツを外側なでたら
ヌルッの感触。中１匹。　ハエの類は気にならず。　今回は女性用ひざ下ストッキングを着用した。侵入を果たしたヒルも微細な網目を
突破できずに討死となるらしい。残念ながらその姿を見ることはできなかった。

今回の足装備をゴアテックスの登山靴でやってみた。普段履いている中厚の靴下を省いた。結果は・・？　上々であった。
勿論水流の中もこれでジャブジャブ進んだのです。この沢の岩は「ヌルヌル滑るところが無い」との情報を得ていた事もある。
泥の捲き道や最後の詰めもガシガシ攻められてベリグーだった。

おまけのページです。　お暇な人だけ見て下さい。
	１９傍に重機を操縦している方がおられた。少し談話。どうやら長尾尾根の上に上っているらしい。新ルート増設だネ！。	２０これもエンテイの仲間だろう。いろいろあって楽しい。
	２１１１０ルートに書いてある岩小屋。	２２大岩が木の股の左右にあり、中央の三角状は空洞です。光って見えているのは先の沢の流れです。（トンネル状）
	２３光ってしまいました。紫の花なんです。（ヘタクソッ！）	２４懐かしいが・・。今は主無き「書策小屋」オヤジの点てたコーヒーをすすりながら談話したのを思い出す・・。
	２５長尾尾根上。ガレ場うえの工事現場を迂回する道。（以前にも一回書いたが今も健在だった）	２６「０５’１２，２９長尾尾根」　の時上ってきたモノレール道。（境沢沿いの道は荒れているらしいし、このルートを下降に利用してみたかった）

	１札掛の駐車場。平日でも何台も止まっている。流石に夏休み。		２林班図。 S-OKさんの歩かれた中央にあるトラバースの古道。俺も歩いてみたいナァ・・。（廃道、道なし）
	３林道が大きくS字を描いた上。モノレールの新設だ！。		４境沢林道も終点となり境沢を渡る。正面の尾根に取り付けば０４’１１，２１行者ヶ岳北尾根のｺｰｽとなる。
	５４の写真の直ぐ左手にヤゲン沢の出合い。そして直ぐにこのエンテイがある。沢登りの始まりだ・・。ワクワク、ドキドキ。		６エンテイ上から始まる穏やかな遡行。
	７二俣となり、これは右俣。こちらを進む。登れない。捲き！。		８落ち着いた雰囲気の大岩の滝。
	９なかなか格好の良い滝ではある。挑戦するか！ダメ！止める・・。		１０岩に貼りついて咲くイワタバコ。
	１１「オオッ！マズイ・・」　カメラをザックにしまいます。「ヤッテヤロウジャナイノ！」果敢に挑みます・。		１２穏やかな流れとなりました。
	１３上部の二俣に着き休憩です。下流を眺めたところ。この先は水流細くなりガレの詰めとなっていく。ガスが漂い写真に撮れない。		１４出ました。大ガレです。懐かしい！。「誰も知らない丹沢」のコピー山行を始めて間もない頃にここに来たのです。
	１５行者ヶ岳の看板の裏に出ました。		１６表尾根を新大日へと辿ります。
	１７新大日のテーブルで休んだ後、長尾尾根の下降に入りました。そしてモノレール尾根へと下ります		１８遂に林道終点の出合いに到着です。ヤッタネ！・・。

おまけのページです。　お暇な人だけ見て下さい。
	１９傍に重機を操縦している方がおられた。少し談話。どうやら長尾尾根の上に上っているらしい。新ルート増設だネ！。	２０これもエンテイの仲間だろう。いろいろあって楽しい。
	２１１１０ルートに書いてある岩小屋。	２２大岩が木の股の左右にあり、中央の三角状は空洞です。光って見えているのは先の沢の流れです。（トンネル状）
	２３光ってしまいました。紫の花なんです。（ヘタクソッ！）	２４懐かしいが・・。今は主無き「書策小屋」オヤジの点てたコーヒーをすすりながら談話したのを思い出す・・。
	２５長尾尾根上。ガレ場うえの工事現場を迂回する道。（以前にも一回書いたが今も健在だった）	２６「０５’１２，２９長尾尾根」　の時上ってきたモノレール道。（境沢沿いの道は荒れているらしいし、このルートを下降に利用してみたかった）