NO71 鍋割山ーオカラ沢出合ー雨山峠 |
2006、06、24 単独 |
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今日のこの一枚 |
「オカラ沢出合ー鍋割山」 尾根径路にて |
ここも憧れのコースであった。ようやく出来ました。 |
今日の課題を3つ持って上ったのだが3つ目は無理だった。 課題一つ目。後沢右岸尾根より乗越先の登山道へ出る。 課題二つ目。上の写真のオカラ沢ー尾根ルートの踏破。 課題三つ目は檜岳南東尾根下降であった。 雨山峠で時既に15:10。俺の残パワーも少ない。 慌てる事は無い、と次なるお楽しみに回しました。 |
寄大橋ー後沢右岸尾根ー鍋割山ーオカラ沢尾根コースー玄倉林道 |
(8:45) (12:00) (13:20) |
ユーシン入口ー雨山峠入口ー雨山峠ー寄沢ー寄大橋 |
(14:00) (14:18) (15:10) (17:20) |
(上記コースタイムは全く参考にはなりません。至る所で休み、 写真を撮り、何かあれば止まって眺めます) |
GPS軌跡 |
国土地理院の地図を転用しました |
1 元キャンプ場の中 を進む。 |
2 綺麗な看板が 出来ていた。 右端の後沢の 脇から入り、 3と4の写真。 |
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3 コースの入口。 |
4 直ぐにある エンテイ。 |
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5 仕事道が付いて いる。 |
6 2に書いてある ボランティア林 の中。上に進む 。 |
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7 急登をこなす。 シカサクを出たり 入ったり。小コブ を1コ経由、そこに は廃小屋もあった 。ここはなだらかに なった所。 |
8 7の先で前に 沢から登って来た処に合流。 (後沢ー鍋割山) ここは登山道手 前の急登。 |
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9 8から下を見た ところ。 |
10 登山道に出た。 先ずは一つを クリヤーだ。 |
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11 登山道より眺める 雨山峠方向。 |
12 11の南西側。 雨山と檜岳。 |
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13 鍋割山頂まであと 800mだ。 二組に会った。 |
14 またいつものよう に寄りました。 大汗ボトボト、 当然カキ氷を 頂いたのです。 「山でカキ氷」 これも邪道で しょうか? |
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15 鍋割峠に向って 下り、標識の無い Y字を右手(ユー シン方向)に分れたところ。 この手前にユーシ ン方向は径路不明 瞭厳重注意の看 板がある。 |
16 ベリグー!。 マークあり、フミ アトあり、ヤブな し。辺りはブナ林 。スバラシイ! |
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17 この大木の手前が ちょっとした鞍部に なっており、以前は 十字の峠だったよ うだ。 |
18 こんなマークもある。スバラシイ 尾根が先へと伸びている。 |
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19 18の後、トップの 写真を通ります。 右手前方が開けた 所に出ました。 この下正面に 「尊仏ノ土平」で あろうか。進路は 左手に下りてゆく。 |
20 また尾根の下降 の後左斜面に出て来た植林地を 下り、遂には沢 へと降り立った。 |
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21 課題2つ目の 終了です。 オカラ沢を林道の ところから見た カット。 (何処かで見た ナァ) |
22 21からユーシン 方向へ向う林道 を見る。 |
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23 こんな隧道もある。 |
24 熊木ダム。 青い水が印象的 である。 |
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25 左へユーシンだ。 懐かしい!。 何年ぶりだろう? (逆方向を見る) |
26 遂に「雨山峠入 口」です。 ほぼ一時間の 林道歩きでした。 (この上で学生5 人グループと出 会う。いいねー! 将来有望だ) |
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27 俺にとっての未知 コース。ワクワクで 進みます。 下の渓谷は風情も ありそれなりに 険しい。一見「下の 廊下」風。 |
28 険しかった道が 穏やかになった ところ。 |
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29 険しい小滝が続く 場面は終了し、上 部はナメ滝の連続 となる。ここ風情も 上々。 (途中で頭から水を かぶり、顔を洗い、 タオルで背中も拭 き極楽を味わった のは当然です) |
30 沢を離れ斜面の 登りになって僅か だった。 遂に「雨山峠」に 登り着いたので す。 |
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31 滅多に来れない 「雨山峠」故サービ スしてもう一枚。 30の逆方向。 ベンチも傷んで 来たネ・・。 |
32 峠の直ぐ下には ハシゴや道があ ったがここは既 に道は無く、沢 そのものが道と なっている。 |
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33 これは荒天時には 歩けない。(昔から こんな道だったっ け・・。思い出せな い) |
34 前回(後沢の時) この尾根の上方 1108pよりここ に降りて来たの だ。懐かしい!。 (横浜のKさんに マトワリ付いて しまったのでした 。失礼しました) |
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35 寄沢の本流へと 出て来ました。 |
36 35の後最後の 左岸の巻き道。 ウツギの木が茂 り歩きにくい。 遂に登山道入口 に着いたのです 。後はノンビリ 10分か・・。 |
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あとがき 「ユーシン〜鍋割山」径路。S−OKさん、dnさん。皆さんがやられている。俺はまだだった。悔しかった。しかし、恐れもあった。 ここを美味しく頂くにはどうすれば良いか?。無い頭をひねった。サンザン歩いたあとの登りのコースとするのは俺には辛い、、。 やはり今日のコースがベストであろうと挑戦した。ベリグーだった。但し後沢右岸尾根は面白くも何もナイ!。(仕事道に面白さは不要ダ) ただ、「こんなルートでも登れるんだ」は良いです。(ヤブなし、道あり、何故か途中に新しいベンチが一回あり!?) 鍋割山頂、2組休憩。草野さんの話を聞きながらの「冷たいカキ氷!」極楽を見たのでした。下界は27℃、頂上は18℃。お分かりですネ 。そうなんです、、。何も見えません。 前回、ミズヒ沢左岸尾根よりの周回コース。本当はこの時にコレを予定したのです。しかし出来ませんでした。敗退したと同様だったの です。ミズヒの尾根をヤッタ、ヤッタと誤魔化したのです。恥かしい、、。 ユーシンへの尾根コース。満足のいくものであった!。(今度は登りに来よう!) ヤブの無い綺麗なブナ林の尾根、素晴しい!。 「鍋割山〜尾根コース〜玄倉林道〜雨山峠」はそっくり師の踏襲。思い出しながら進んだ。お陰で実にいろんなコースを歩けて嬉しい。 雨山峠は昔から何回も訪れているところ。沢道の荒れているのに驚く。白ザレでボロボロの地盤故仕方無いが・・。ハシゴ道、ロープ、 標識、など整備はされているが、やはり険しい。 何回もある尾根の乗越、小沢の横断、危ないザレの通過。本流の渡り返し、最後の巻道、長く感じた・・。 三つ目の課題は出来なかった。それでいいのだ。またお楽しみが残って良いではないか。 作成中にも拘わらず、S−OKさんネットワークの一員であられる「大田区のYさん」より超嬉しい書き込みをいただいた。 実に嬉しい事です。S−OKさんに感謝、大田区のYさんに感謝、いつもの皆さんに感謝・・!。有難うございます!!。 |
おまけのページです。 暇のある人だけ良かったら見て下さい。 |
オカラ沢へ下降 して行く沢コース 分岐点。 dnさんはOK!と 云われるが俺は 今回はパス! |
今夏初見のセミ の抜け殻。 小さいし春蝉で あろう。 |
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オオッ!木にマト ワリ付く蛇か!? |
尾根コースも最 後の方です。 右下に箒杉沢が 見えた所です。 |
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オカラ沢へ下降の 途中。ケモノの ○溜り。 3ヵ所に分けてあ るのが面白い! |
この様式のエン テイは初見。 鉄枠の中に石を 入れてある。 (春さんレポにあ った鉄の大量消 化時代の産物で あろうか・・。 |
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ウシシ・・! これがこの時期の お楽しみ。 甘い! 美味しい! |
遥か昔に渡った ナァ。 熊木沢出合に ある橋だ。 |
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逆方向見た所。 玄倉林道のゲート 。 |
寄沢、源頭部の 谷が入り組む所 。昔から此処に 来ると「スゴイとこ だナァ」と思った のでした。 |
余分なお付合い有難うございました。これにて終了いたします。 |