NO67 ミズヒ沢左岸尾根ー鍋割山 |
2006,05、25 単独 |
トップへ 山行一覧表へ |
GWの後お天気の日が少ない。今年は何て雨が多いのだろう。 畑のお楽しみ「イチゴ」は随分腐ってダメにしてしまった。 今日はお天気は良いという。ツツジが咲いているか見てみたい。 昨夜は仕事であり出発は遅くなってしまった。 時間と相談で降りれば良いではないか…。 目論んだ尾根は出番を待ちかねていた表題尾根。 dnさんお勧めではあるが俺とはレベルの違うお方だ。 俺が挑戦して果たして、どうなるか…。 |
表丹沢県民の森ーミズヒ大滝ー928p−稜線ー鍋割山ー二俣 |
(10:30) (12:10) (14:30) (16:30) |
GPS軌跡 |
国土地理院の地図を転用しました |
1 ゲート前には平日 なのに既に4台止まっていた。 (逆方向) |
2 いにしえの 登山訓練所。 |
||
3 林道の終点の直ぐ 先にこの標識。 左手に行くのが 後沢乗越から 鍋割山。 以前から上り下り したのは左ばっかり(それが当たり 前なのだ)。 |
4 ミズヒ沢を遡って 行く。こっちへ来るのは沢ヤさん か釣りヤさんか 病気さん(俺のみ)に違いナイ。 |
||
5 見えたゾ! ミズヒの大滝だ。 何となくこの前の モロクボの大滝に 似ているナァ。 今いる場所より 右手に巻き道らし きがある。 これを登って行こ う。 |
6 危険な急傾斜を 登って行く。 ここは笹がないから幾分楽だネ。 ヤマツツジが ひっそりと咲いている。 |
||
7 刻々と変わる斜面や尾根の様相が 実に「妙」だ。 |
8 小ピークに上った。この石柱。 「公山」の文字。 何の意味であろうか…。 |
||
9 ヤヤッ!あれは 何だ? (ズ〜ッと疑問の ままでしたが帰宅後dnさんの記録を 読み返し、納得したのでした) |
10 気持ちの良い こんな登りです 。 |
||
11 また尾根上の 平坦地。 エエ処ヤナァ…。 左手下に沢が見えている。簡単に下りれそうだぞ…。 |
12 これがかなりの 急斜面なのです 。尾根とも云えぬ斜面です。 |
||
13 出たゾ…。 ピークだ。ここが 928pのようだ。 随分登った様な気 がするが、まだ こんなトコなんだ。 (トホホ…、1/3 ジャン!) |
14 また明るい尾根 を登っていく。 |
||
15 オットー!急に岩 のヤセ尾根出現。 左右急傾斜のザレ が落ちている。 未知尾根のお楽しみのワンカットなり 。 |
16 木に巻かれた紐 のマーク。 物好きな人が いるんだ…。 |
||
17 尾根の様子が まるで変わった。 恐怖のヤブコギ 出現か! |
18 枯れている。 疎らである…。 ヤツはいない か? シッカリ大きい のがいくつも 付いておりまし た。 |
||
19 ヤブは去りこの登 りがかなり続く。 今日は終日快晴と 思っていたが、山 は別モノか…。 |
20 幻想の世界と なる。 これも良いでは ないか。 |
||
21 今日の目的の一つ 「トウゴクミツバ ツツジ」です。 |
22 綺麗です。 |
||
23 | 24 | ||
25 | 26 失礼をば致し ました。 訳あって何枚も 掲げました。 訳をあとがきに かきます。 |
||
27 鍋割山荘により 熱々のコーヒーを いただきながら 草野さんのお話を 聞いた…。 満足の一時だった。 登山道を下って いく。 |
28 後沢から上っ て来て合流する 1000m地点。 「わが丹沢山塊」 の花立小僧さん が俺の事を紹介して下さった ところです。 06’1、1〜2。 鍋割山〜塔ノ岳 の中で…。 |
||
29 遂にミズヒ沢に 戻り一周の完成 だ。 ヤッタネ! ウレシイ! 向こうの橋を渡った 所がno3の写真の 地点です。 |
30 林道の終点だ。 最早車まで ノンビリ林道歩 きを残すのみ。 至福の心で 戻って行きます。 |
ページの頭へ | トップページへ | 丹沢へ |
あとがき 師、S−OKさんの掲示板。最近の執拗な悪質な書き込みに腹が立つ。なんとか法的に対処が出来ないものだろうか? 心を痛めておいでのS−OKさんに「トウゴクミツバツツジ」の写真を捧げます。心の癒しになれば幸いです。 ここで書くのはどうかとも思いますが、このページを見て下さっている方はおそらくS−OKさんファンの方と思いますので、敢えてここで 書かせて下さい。と云うのは…。スバムバスターさんがアダルト書き込みの対処の手段を教えてくれました。私も早速そのサイトへ クレームとして通報しました。どうか悪徳サイトをヤッツケルのに協力して下さる方…。「ようこそ!山へ!!」の中、メッセージボード。 スバムバスターさんの書き込みを見て下さい。そして協力をお願い致します。 前回のモロクボ沢の大滝、今回のミズヒの大滝と連荘での大滝見物と尾根取付となった。似た様な感じで面白い。 前回は苦難のヤブコギルートであり、今回はルンルンの快適の尾根登りであった。苦難もあればベリグーもあって楽しいことだ。 dnさんのHP「ドブ鼠徘徊記」。no316.06’02,05「塔ノ岳西面の尾根」をテキストにさせて貰いました。そこにシュラフが出て来るの です。シュラフの位置は移動しているのでしょう。dnさんありがとうございました。 no28の写真の場面。お気に入りに入っている「わが丹沢山塊」(花立小僧さん)を見ていた時のこと…。「俺の山紀行」のM−Kさんが 後沢から上ってこられたところです。と紹介して下さったのです。ビックリしました。嬉しかったです。花立小僧さんありがとうございました。 鍋割山荘の主、草野さんのお話を聞きながら美味しいコーヒーをいただいた…。行方不明になった儘の人の事。沢でテントを張っていた 人が出水に流されて後日発見された事。鍋割山へ行くといって出かけ行方不明になり何年か後に頭骸骨が発見された事の話など…。 何かある度に駈り出される草野さん。世の為、人の為とは云えご苦労様です。ありがとうございます。 お話の中にも「あんたも注意しなされ…」といわれている気がしました。オカラ沢コースに尾根コース。水を向けて情報をいただこうと 思ったが、「荒れている。危険である」との内容だった。心して掛からねばなるまい。 |