NO62 間子小屋沢、荒沢界尾根

2006、03、31 単独
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俺にとって恐くて近ずけなかった「秘境の世界」
段階を踏んだ事により、いよいよ探検に入ってみる事が出来そうだ。。
早戸川から沢登りで行きたいのは「山々」だが
恐ろしくって行けるもんではない。辿った事のない「古」の
登山道を上り、奥野林道最奥部を行ってみよう。
辿ったルートの略図
国土地理院の地図を転用しました。


大平への下降点

渡渉地点だ、

対岸やや下流に
小沢が入る。
マークも付けら
れている。

小沢の左岸に
フミアトがある。

ヤヤ危ない
トラバース。
(逆方向)

シッカリした気持
ちの良い尾根。
側らに電線も
上って行く。

植林地の先が
明るい。

出ました。
林道です。
向こうに雨量計
観測小屋が
見える。

奥野林道。
10
丹沢三峰だ。
手前は榛ノ木丸
より下りている
尾根。
11
崩壊地だ。
行かれるか…?
12
岩の上を渡り
通過出来ました。
その少し先は
林道終点となり
荒沢エンテイ群
に入ります。
13
先人テキストに
あった、対岸に
「小鞍部が見え
る」
「OKヨ…!
アレダネ…」
14
対岸に渡り12、
13の写真の下流
を眺めたところ。
15
右とセット。
鞍部の東側に乗った。
「エエヨ…!正に
秘境ジャ…!」
16
岩っぽいコブが
コケむしている。
ここが地形図上
の724pだろう
か…?
北側に荒沢、南
側に間子小屋沢
を見下ろす。
17
間子小屋沢に
向って進む。
導水パイプが
伸びている。
フミアトは落ちて
いる。左手沢へ
とゆるく下る。
18
間子小屋沢だ。
19
ここも秘境だ…。
「ワクワク、ドキ
ドキ…」
20
左手に感じの良
い尾根が下りて
いる。1292p
からに違いない。
少し登って見よう
21
沢沿いに遡る。
22
魚影もある。
「エエゾ…!」
23
右岸から小沢が
10mの滝にて
合流。
(仙人はこれを
登られた、とある
24
左岸にこの「古」
の施設。
大平が賑やか
だった頃が偲ば
れる。
25
尾根に取り付き
登っていく。
かなりの急傾斜。
26
もう1枚。危険は
感じない。
この上で仕事道
が横切る。
27
のどかな平坦地
に上った。
この尾根にも
こんな場所があ
りました。
28
植生保護柵。
中、外の違いを
見て下さい…。
29
no243の杭。
ここは標高
890m辺りか。
14時40分に
なる。今日は
これで満足だ…。
戻りましょう。
30
方向を東へ。
ヤセ尾根になり
ました。
31
その下は724p
の鞍部です。

沢から尾根に上って一周したの
です。
可愛い一周だが
良かったナァ。
32
奥野林道を戻り
ながらの
本間ノ頭。
33
早戸川林道が
下に見える。
34
慎重に往路を
下り遂に早戸川
へと下りました。
ヤッタネー!。

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あとがき 俺にとっては「決死の秘境探検」の巻。良かった!。満足だ!。 しかしこれで終わった分けでは無い。今は出発地点を確認
したに過ぎない。榛ノ木丸へ、間子小屋沢遡上へ、今日の尾根から「カバの原」を経て主脈へ、荒沢遡上へ…。アアやる事がイッパイだ