NO61 新多摩線、鉄塔尾根ー高畑山

2006、03、27 単独  トップ

春だ!桜だ!山だ!
一年中山に登っておりますが春のこの時期の山が
一番嬉しいのでございます。

山の花が咲き始まりました。
雑草や嫌な虫達がまだお休みの内に
精一杯稼いでおくのです。
青宇治橋ー鉄塔尾根取付ー26号鉄塔ー登山道ー高畑山
       (10:50)           (11:45)       (12:50)
金冷しー903p南東尾根下降ー桶小屋橋ー青宇治橋
         (13:35)   (13:50)    (14:50) (15:00)
GPS軌跡
国土地理院の地図を転用しました。


青宇治橋にP。

施設
金沢キャンプ場。
釣り場が並んで
いる。

これは表から
見たところ。

尾根に取り付き
巡視路
 ご利用…。
(軟弱、邪道ダ!)

急傾斜の楽しい
登りをこなして
いく。

途中道不明と
なる。かまわず
斜面を直登して
いく。油断は出来
ない。コケたら
あの世いき…。
26号鉄塔に
着きました。

右手のピークが
高畑山であろう。

振り返れば
ゴジラの背。

26鉄塔の先
進んだらこんな
キレイな
ヤセ尾根に…。
10
その先には
こんなに開けた
明るい尾根。
11
ここは上の鉄塔
27号だ。
宮ヶ瀬ダムが
少し見える。
12
尾根上で登山道
がクロスする所。
13
宮ヶ瀬〜丹沢山
の登山道へ
合流した。
14
久しぶりの高畑山
。お昼にする。
今日は月曜日、
誰もいない。
15
本間ノ頭方面に
向う。844pの
北面をトラバース
する道。いつも
何処かが危なっかしい。
16
金冷しに着く。
夏には冷風が
吹き抜け、気持ち
いいのだ…。
17
稜線の北側に
格好良く伸びる
「栂立尾根」
(S−OKさんの
テキストを先生に
04’12、6
栂立尾根をやっ
たのだ)
18
松小屋ノ頭。
903pは近い。
19
903pから伸びる
顕著な尾根を
乗っ越すところ。

未知尾根下降点
に来たのだ。
20
直ぐの所に
ハッキリ、マーク。
アレレ、ヤッパリ
歩く人がいるんだ
…!。
21
境界杭、その
場所を示すテー
プ。歩いた人の
マーキング、あれ
これ賑やかに付いている。
22
実に気持ちの良い尾根だ。
ドンドン下降して
いく。
23
作成したコースは
途中から桶小屋沢の方へ分岐す
る支尾根に取っ
た。この辺がその
分岐らしい。
マーク、黄杭が
ある。(本尾根は
左手に続いて
いる。
24
超急傾斜の斜面
となる。(振り返り
見上げた所)

立木に掴りながら
慎重に下りて
いく。
25
こんな尾根でも
シッカリ測量が
なされ杭が打た
れている。
26
危険地帯は去り
また尾根漫歩。
27
植林地となり
下降の終了は
近い。
28
下りました。
前に見えるガード
レールはヤビツ
林道です。
29
28を振り返った
桶小屋沢と
エンテイ。
30
林道を歩き車に
着きました。

ベリーグッドー!
でした。

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あとがき 広い丹沢山中に勝手にルートを組み立て徘徊してくるのだから、それは面白くてたまらない。今日のコースはコンパクトであり
真に良かった。ヤブなし、少々の危険地あり。ルート不明地殆どなし。
下降路に取った松小屋ノ頭、南東尾根(仮)。中間地点から後半の下降が問題だった。等高線が混んでいる。林道の縁は崖マーク。
擁壁の上に出るかも知れない。桶小屋沢の方へは明瞭な尾根が下りている。と云う訳でやってみた。素晴しいコースであった。
林道を満足の心で車へ戻っている時、乗用車が話しかけてきた。「宮ヶ瀬まで歩くのですか?」「どうしてこんな処を歩いているのですか」
確かに他人が見たら不思議に思うでしょうネ。簡単に自分のしているバカな行いを説明して上げました。(呆れておられました)