NO51 日影山 |
2006、01、26 単独 トップへ |
この前の雪がまだ山にはタップリ残っているだろう。 シダンゴ山は即実行に意義があり、あれはあれで良かったのだが 上天気が大好きな俺としては陽の射さない中では不満が残る 昨日、今日と上天気…、行くしかない…。 皆瀬川流域、秦野峠から見た景色。先ず日影山にチャレンジだ。 快晴の中、稜線からの素晴しさは見なくても目に浮かぶ。 多忙、体調不良により行かれない人の為にもノーテンキな俺が 代行登山をヤッテ来るのだ。 登るも下るもレポ無しの未知の尾根。 軟弱ながらも頼りにしてます「GPS」チャン。よろしくお願いいたします。 |
玄倉ーケボ沢左岸尾根ー772p−日影山ーケボ沢右岸尾根ー玄倉 |
(11:10) (13:00) (14:00) (15:30) |
GPS軌跡 |
国土地理院の地図を転用しました。 |
1 玄倉にある 「丹沢森林館」の 裏にある植林地へ 忍び登る。 |
2 急傾斜の植林地を登りきり自然林に抜けた。 |
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3 急斜面を登る俺だけの足跡。 良く分らんナ…。 |
4 奥に石棚山稜が見えてきたゾ…。 |
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5 正面向いては登れないような斜面を適度にジグザグ切りながら登る。 尾根上のコブに上った。いい雰囲気だ。 |
6 「バージン尾根」 でありますよ!。 |
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7 前方にヤブ…! 左手の植林地を抜けて行こうかナ。 |
8 進んだらこの満艦飾。稜線を悟りました。 |
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9 エアリアに記入のある「シカサク沿いに進む」のところだ。 |
10 これは正に俺の為にある機械だ。 |
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11 南方向の景色。 奥は金時だったかナ。 |
12 左とセット。 大野山と愛鷹山。 |
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13 稜線を進みます。 |
14 東南方向、高松山かナ。 |
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15 秦野峠方向。奥は鍋割山かナ。 |
16 「ナヌ!病気トナ!」。 マ、イッカー!。 確かに、タシカニ…。俺の知り合いに4〜5人はおいでかナ〜。 (ニカッ!) |
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17 この光景俺のチャチイ写真ではこんなもんだが、実際にはもっとクリヤーで素晴しいのだ。 |
18 いずれの課題。 「戸沢ノ頭」と「大杉山」が正面だ。 極上の光景は 「病人」でなければ拝めない…。 |
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19 この平坦地が 「日影山」 (ブッツェ平)となる様だ。 |
20 ご覧下さい! かくの通り…。 19の写真、正面に向いています。 案内、マーク、フミアト何もありません。 |
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21 方向ヤヤ不明の暗い植林を抜けハッキリと尾根らしくなった。 |
22 ヤセ尾根も出て来た。 |
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23 降り返るとさっきの頂上が左手の奥に見える。 |
24 自然林の明るい気持ちの良い尾根。この先ウッカリ左に引き込まれそうになって、慌てて北西方向に修正した。 (GPSを始終見ているのだ) |
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25 北側に回ればこの通り。しっかり雪がある。 |
26 下に玄倉の集落が近ずいた。 |
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27 左手に植林の手入れがされている。その右手の端を下に降りて来た。 |
28 県立「丹沢湖ビジターセンター」。 何時もはここに寄るべき時間に通らない。今日はチャンスだ。 |
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29 読書コーナー。 「アレー!」 何故か「誰も知らない丹沢」が…。 |
30 管理されているお方です。 「山が好き、丹沢が好き」の我らには親しいお友達であります。 いつもご苦労様です。ありがとうございます。 |
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あとがき S−OKさんの「富士、丹沢コーナー」のNO44、シダンゴ山〜大野山を前に見た。軟弱な俺は決して真似は出来ない。ほんの一部だけピックアップしてそれをやっつけるのだ。ターゲットはこの前秦野峠より見た日影山(ブッツェ平)。地形図によりケボ沢よりの 一周コースとしてみた。レポも無い。超急場面、ミツヤブの出現もあるかも知れない。ハラハラ、ドキドキで進みました。 少しは気になっていた危険地帯や困難地帯。無かった…。ケボ沢、左岸尾根&右岸尾根。未知尾根2本イタダキー!。病気がどんどん進行中の俺だがどうもイカンナー…。(マ、イッカー!) dnさん、峠のむこうへさんのレポも見た。丹沢写真館のレポも見た。皆瀬川流域、昔の林班図に古道、仕事道、管理道…。いろいろあるのに驚かされる。「人遠尾根」「八丁尾根」「28鉄塔尾根」…(皆勝手に付けた名前)いずれ皆やるぞ…。 p772より東南の下方を見た時、林道がどんどんと上方まで出来ているのに驚いた。 UPの中の写真の通り、今回の展望は期待通りのものであった。極上の光景を目にする喜び…。これは止められヌ…!。 |