NO48 華厳山

2006、01、11 単独 トップ

「山のギター弾き」さんの配信による最新の「西山情報」。
S−OKさんの「ようこそ!山へ!」の中の「メッセージボード」による
「西山」の現況…。いよいよ深刻な状況になって来たようだ。

俺としても多少の「縁」を持った「西山」
終焉を迎えた「二本桜の頭」…。姿、形、幻となるのか…。

高取山ー発句石ー二本桜ノ頭の稜線。
2005、1,9に歩いたが素敵な尾根漫歩だった。

俺もその「姿」を映像に収め、かつ
色々な感情を込めての「弔い登山」とするのだ…。
GPS軌跡
国土地理院の地図を転用しました。
2006、1、11。最新の現状です。私にはどうする事も出来ません。
現状を見られない方はどうぞこれを見て下さい。


車は煤ヶ谷に置いてきた。古在家バス停辺りから川に向って降り橋を渡る。山裾に付けられた道を東に戻る様に進み、この橋より上に上がる。
溝は農業用水路
だろう。

1を上ったら茶畑があった。サクを抜け上へ、上へ。尾根の左よりに古道の道型がある。

かなりの急斜面をヒイヒイ…登っていく。

右手よりの尾根と合流する。

尾根に上ったからお昼にしよう…。
今日もヤヤ奮発して「紅鮭がゆ」。

尾根はのどかに平坦になりました。この右手に次の写真の光景が見えるのです。
「峠のむこうへ」
さんが歩かれたのを思い出す。

二本桜の尾根が風前の灯…。

気持ちの良い尾根漫歩の始まりだ。

何回か小さく上下した後最後の登り、ここは凄い…。
10
「相州アルプス」の稜線に合流。
今辿って来た尾根への入口を示すものは何も無い。
11
「華厳山」 山頂。

頂上そのものに特色は無し…。
(名前負けかナ)
12
あれは「辺室山」になるかナ。
13
11の写真の
50m先。
カヤのピークより
西方向に入る。
組み立てた
GPSのルートに
従う。
14
こんな尾根を急降下。マークな
し。
15
人が滅多に通ら
ないのだろう。
ケモノ達の天下
らしくもの凄い
フミアトだらけ。
16
あれはこの前行った三峰の稜線。
17
自然林の尾根の下降が終わった様だ。サクに当たりこの先右手に下降していく。
この先は植林地の下降となり方向が少し不明になる。
18
ヤヤ長い植林地の急下降が終わり前方に建物の屋根が見えた。
19
ヤッタネ!すんなり林道に出れたぞ!。
20
坂尻のバス停に出る手前のお社。良い風情だナ…。
21
下の方は右に回り込みながら尾根中央辺りへ登っていった。
22
あの尾根を下降してきた。今回
は大成功だった!。

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あとがき。 「終焉の稜線」見られて良かった。最早どうする事も出来ないのか…。
名も無い「支稜線」。初めて辿るコースは新鮮だ。小春日和のようなお天気の中明るい尾根漫歩を楽しめた。大半GPSがリードしてくれ
ている。今日のコースは難しいところは殆ど無い筈。GPSなど全然要らないのだが、勉強をしたのだ。