NO34 木ノ又大日、北東尾根 |
2005,10,2 単独 トップへ |
10月なのに気温30度の狂った陽気の一日であるという。 昨夜の仕事の事もありスタートは又遅かった。(家を8:30出発) |
先週西丹沢へ行ったので今回は本谷川へ行ってみる。 大日沢も良いし、表題尾根も良い。行ってから決めよう。 |
本谷川の部分はHP先人の記述があった。 表題に付いては「S-OK」さんの「2003,12,14」がある。 いずれも俺にとっては簡単そうではないが挑戦してみよう…。 |
塩水橋ーキュウハ沢出合ー本谷川ー大日沢出合ー木ノ又大日岳、北尾根ー長尾尾根ー車帰着 |
(10:00) (11:00) (12:45) (15:00) (16:00) (18:00) |
GPS軌跡 |
国土地理院の地図を転用しました |
いつもの出発点、塩水橋。今日は満車状態。 | 天王寺尾根の入口。 | ||
前の写真から40分キュウハ沢出合に着き、直ぐ「本谷川」を遡上する。 | 水に入らなくても良い様に手製の桟道。 | ||
あれは第二エンテイ。巻いて上に出る。 | 上に出たら明るく開けた沢になった。 | ||
進むと超狭いゴルジュになった。中に滝。登れるらしいが止めておこう…。 | ゴルジュの手前右手、上に仕事道が見えている。登ったこれが「仕事道」。道はこの先で上に登る。 | ||
河原を進むと出合に着いた。右へオバケ沢。左手に大日沢。正面の中間尾根が表題の尾根だ。ここでお昼にする。12:45。時刻遅いので→ | やや思案するも安全策を取り尾根とする。ここは「師」の後を辿るのだ…。ルンルン…。 | ||
取付の急登を終えたところ。アセビ尾根だネ。 | 尾根は広くなり快適だ。スバラシイ …!。 |
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尾根やせてきた。 | 稜線が見えてきた。 | ||
ブナの尾根。 | 隣に「三角沢ノ頭」。いつもの「赤肌」をさらしている。痛々しい。 | ||
直ぐそこに表尾根の稜線が近ずいた。この後直ぐに登山道に出た。そこは「木ノ又小屋」の横だった。主がいる。「熱いコーヒー、一杯下さい…」。 | 日高、竜ヶ馬場が見える。何回この景色を見るんだろう…。今はケモノ道経由で見るから余計に感慨深い。 | ||
表尾根。烏尾、三ノ塔とキレイに見える。 | 又、大日岳の巻き道を通ってしまった。この右手上が巻道の入口。ここはすでに長尾尾根の登山道。 | ||
長尾尾根を下りながら見た西隣の尾根。真ん中の尾根が登った尾根のようだ。 | 又、上の丸。得意のショートカット。(覚えたバッカリだからヤリタイ…) | ||
鳥居杉コース入口。前回は時間が今より遅く、本谷橋へと降りたのでした。 | 今日は何とか間に合いそうなので鳥居杉コースを下る。ここ中間位の雨量計ハウス。17:00になる。急がねば暗くなる…。 |
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後書き。 暑かった!。真夏だった。ノースリーブのシャツを着ていて良かった。汗ボロボロだった。しかし「大日沢」「木ノ又、北東尾根」共に未知のコース。「ワクワク、ドキドキ…」で進んだ。良かった…!、実に良かった。
ここの所の「未知コース挑戦」。皆、うまく行っている。以前の俺からしたら「予想もつかない事」だ。道の無い「沢や尾根」。まだまだ行って見たいコースが沢山ある。まあ慌てずにやっていきましょう。 本谷川林道を歩いていたら「トチの実」が落ちていた。下の沢で釣りをしていた「釣り人」と手だけの挨拶。会ったのはこの人と、コーヒーをいただいた「木ノ 又小屋」の主だけ。表題尾根の上部の枯れた大木に「リス」が駆け上がっていった。黒っぽい色で大きかったナァ。 車に戻り着き仕度を解いていたら真っ暗になった。18:00。鳥居杉コースの下部は歩かれていない…。お勧め出来ず…。(柵沿いのところ、柵が倒れてきている。若木の植林地、カヤが煩い)。 |