NO24 丸尾山

2005、5、27  単独 トップ

山中湖(吉政)ー切通峠ー264鉄塔ー丸尾山ー1007Pー出発点
          (12:10)      (13:00) (13:50) (14:20)(15:50)
今話題の「丸尾山」、シロヤシオは見たし早く行かねば…。
しかし、又も出遅れ出発点ではお昼を過ぎてしまった。
仕方が無い丸尾山まで行ってピストンで戻ろう。
下見がてらのお散歩も良いではないか。
しかし、表題の山名を見て「丹沢の何処にある山だ」と
即理解できる人が何人居られるだろう(俺もついこの前まで知らんかった)
エアリア見ても道の付いていない色んな山へと良く行くものだ。
全く、人間が愚かなのか、物好きなのか、はたまた宿命なのか…。
先輩の「春」さんは「264鉄塔からの展望」がステキだといわれる。
前にその写真を送っていただいた。俺も今日その光景に会いに行くのだ。

林道終点に着く。
左はグランド。
木漏れ日の疎林
をゆく。
整列!キオツケ!
ブナ君の見事な
整列です。
「切通峠」
初めてお目にかかります。
東海自然歩道を緩やかに登り、テキストにある「右に折れる処が入口」の
場所に来た。
NO692の境界
見出し標がありました。
最初見た時はカスレタ692しか書いてなかったのに「誰だ!書き込んだのは…!」
枝の散らかるところを少し下って行きます。 この時期の山を彩る花の代表
「ヤマツツジ」
「綺麗だヨ…!」
「アップだぞー」 「264鉄塔、遂に俺も来れました。
左右のこの景色
、スバラシイです。
「春」さんから頂いた写真の光景です。懐かしい「西丸ー東丸」のスカイライン。俺の写真ではまるでダメだ。 鉄塔の先尾根通しに進んでテープのあるピーク。エアリアの示す
「丸尾山」かな。
その先進んで西側巻いて来た林道を
歩き、今度は東側
へと巻いて行く林道と別れ又尾根通しに右手に入る。
道こそなけれど
プロムナードだ。
ここも小ピーク。左手にヤヤ折れて下ってゆく。
何となく解って頂けるかナ。
ここはイノ君の
「ミミズ養殖畑」なのです。スゴイです
辺り一面キレイに掘り起こしてあります。
登りに転じ又ピークに…。ここかな
サークルストーンと「丸尾山」の看板は。
また先へ進み左手斜面のスバラシイこと。 「ありました!」
四画スイ柱、石組、看板。
「ようこそ!山へ!」に載っておりました。可愛らしい看板です。裏にサインが。
(隣にチョコッと…)
帰りは林道を辿ってゆく。
「S-OK」さんが三ノ沢へ下りて行かれた道の所。 切通峠へのショートカットのトラバース道。その法面にすごいヌタ場
途中で大棚沢へ下りる道と合流し
「切通峠」に帰って来た。
出発点に戻り着きました。
良かったナー。

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あとがき。出遅れスタートで仕方が無い。最短コースを採る。今日は金曜日でもあり夜の仕事をサボル訳にはいかない。まあ軽く行きま しょう。最高のお天気。新緑の林。木漏れ日に林床の花。嫌が上にも気分はルンルン。山歩きは良いな〜。 舐めてかかれば痛い目に会う。「S-OK」さんの レポをシッカリ持ち始めてのコースに入りました。いにしえの林道の姿をはっきりこの眼で見ました。雰囲気の良い
「1007ピーク」、「峠のむこうへ」さんの愛らしいプレート。確認致しました。 「264鉄塔」からの展望、スバラシイです。遂に俺も見れました。嬉し いです。ありがとうございました。先輩の方々は以前からあんな「人の知らない所」も楽しんでおられたんですネ…。