NO14  14号鉄塔尾根
大山ー北尾根下降ー16号鉄塔

2005、1,30  単独 トップ

今年の丹沢は雪が多い。昨年の年末の雪と年明け後の降雪が
2〜3回。最近はどこから見ても丹沢は白く立派に見える。

今日は天気も良し、念願だった14号鉄塔尾根へと挑戦する。
S−OKテキストをしっかり頭に入れ、写真の名場面に
早く会いたいと逸る心を抑えながらの出発です。

↑地獄沢の上流へと向かう林道。 ↑右手の植林地へ直ぐに取り付いて登る。
↑とにかくひたすら上へと登ってゆく。 ↑フッと一息つける処に出た。
↑左手に少しサクを見てその先は尾根となる。 ↑高度が上がり後ろに「よもぎ尾根」
↑雪の尾根を一歩一歩。 ↑遂に14号鉄塔に着いた。

↑視界を遮るものが無い。 ↑13号鉄塔と表尾根の二ノ塔。
↑俺の足跡のみ。 ↑急傾斜のヤセ尾根を登ってゆく。
↑珍しく岩まじりの尾根をゆく。 ↑大山頂上が直ぐそこに見えている。
↑展望思いのまま。 ↑北尾根に合流。
↑雪いよいよ深く、70センチはあろうか。 ↑遂に頂上に着く。
第二の課題、14号鉄塔から大山北尾根までの 登り。これは結構長いし急である。特別な危険箇所は無いにしてもヤセ尾根。こけたらアウトはマチガイなし。部分的にはピッケルを使う箇所が少しあった。 6〜8本歯のアイゼンは必要だ。中間部から上部にかけての雪はシマっておりアイゼンが快適に効く。北尾根から上は時々潜る。北尾根にはトレース5人分位 あった。
13号鉄塔尾根と合流したら先行2人の足跡。
下降路の北尾根はかなりモグリ歩きずらかった。「西沢ノ頭」「ミズヒノ頭」全て雪がタップリあった。
↑ハイカーいっぱいいるよ。

↑素晴しい展望、左「塔ノ岳」右「丹沢山」。 ↑左とセット。左「丹沢山」から<丹沢三峰>へ。
↑遠景の山なみは滅多に見えない「雲取山」。 ↑北尾根のトレース。
↑歩きにくかったが此処まで来ればシメタもの。 ↑ミズヒの頭。
↑辿って来た北尾根。結構長い。 ↑右手は「一の沢峠」。左手に俺は行く。
↑トレース無し。このコースは鉄塔巡視路だ。 ↑尾根の下の方でミズヒ沢に沿って下る。
車の処へ戻ってきた。
ヒドイ絵ですがお許し下さい。
14の数字の上が仮称「14号鉄塔尾根」。
素晴しい展望が楽しめた。
<S−OK様のテキストがあればこそ>の
周回コースであります。
林道ゲート前出発10時。大山頂上13時30分。
ミズヒの頭が15時15分。
地獄沢橋に着いたのが16時過ぎ。
相変わらずのカメペース、俺はこんなもんで
マ、イッカー。とにかく無事に戻れば最高だ。
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