NO13 ワナバノ頭 |
敷地山ー芋ノ沢の頭ーワナバの頭 |
2005、1,4 単独 山行一覧表へ |
2005年、新年の初登りをどこにしようか迷ってしまった。 表題の直ぐ先は大タル丸だ。単独ではヤヤ恐いのだ 。「そうだ、大タル丸まで行かなければいいのだ」 長いし危険なコースなんだからどんな所なのか 偵察がてらのお散歩もいいではないか、、。 S-OKテキストをしっかりメモして挑戦です。 |
1、玄倉から見る「石棚山」。立派だナァ。 | 2、小川谷出合に下りる道。 |
3、沢を渡ってテキストと同じ取付点。 | 4、ヤセ尾根をグイグイッと上がる。 |
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5、幅広の自然林の尾根。見た目に分らないが凄い急勾配。 | 6、休み休み必死に登る。ミツマタが出てきた。左から植林地、右からも植林地。 |
7、「敷地山」のピークは近い。道も無く枝で歩きにくい。 | 8、これがピークの印しかな。ビンも逆さにさしてある。ここで左へ、、。 |
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9、右手に伊勢沢の頭かな。 | 10、その並び奥の方に「塔ノ岳」と丹沢山」だろうか白く化粧でキレイだな。 |
10、前に見える尾根の一番右が「芋の沢の頭」かな。 | 11、敷地山から次のピークへと辿る。 |
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12、お手製の案内、ありがとう。 | 13、上にシカサクあり「芋の沢の頭」はその中。 |
13、左下に県民の森が見える。 | 14、「芋の沢の頭」のピークを施錠したサクがガードしている。それに付いている案内。 |
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15、あの右手の山は「檜洞丸」かな。 | 16、ヤセ尾根となり雪が張り付く。 |
17、これも手製の案内、アリガトさん。 | 18、尾根の様子が変わってきた。 |
19、テキストの<道は右手に下りて行く>の場所に来た。左のササへ分け入る。 | 20、倒木とブナの大木。「936ピーク」であろうか。 |
21、遂に垣間見るキレット。位置関係、地形から思うにあのガケ面は「女郎小屋乗越」の女郎小屋側であろう。この光景を見ているだけでも感動する。 | |
時すでに14時。戻る時間だ。ここは「936、ピーク」かも知れない。 先へ進んでガクンと落ち込む所まで行って見た。今日はここ迄でいい。直ぐ先に白ザレのピークもあるが、お楽しみにとっておこう。 | |
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22、「石棚山」の南面に尾根が何本も下りている。「新山沢」辺りも良さそうだね。 | 23、S−OK様が登ってこられたルートに違いない。今日下るのは止めておこう。 |
<あとがき> 包み隠さず白状いたしますと2回ミスをやりました。その1、敷地山に登っている途中でメモを確認したのですがピークに着いた時にはすでに頭には何もな く「90度左へ曲がる」も無く、直進した先の谷の景色が見たく猛進したのでした。直ぐ右には<こちらへ、、>と誘うが如く赤帽杭とピンクのテープ、フラフ ラッと誘惑に負け<イケイケッ>と下り始めるが、、。「オイッ!おかしいとチャウカッ!」 。メモを広げ「バカでねえの、、」と己れを罵倒したのでした。 その2、<後ろの斜面、仲ノ沢休泊所、道ナリに、>を見て「ヨシッこれをやっつけよう、、」と思ったのでした。後ろの斜面は雪の世界、道形を探しながら の下降です。西の方へとトラバースしながら下ります。尾根状に出て前方は??。急傾斜のザレ地の苗木の植林地。危険、無理。下方に少し下ってみる。少々道 型あり。シカサクあり、施錠。サク沿い下方は危険無理。サク乗り越え突破しても道型見えずの急傾斜、、。沢まで高度差300メートル。目の前、谷に向かっ てガーッと落ちていくのが見て取れる。途中に危険地もあるヤも知れず、、。辛いがもどろう、、。と、言う訳でした。オソマツさまでした。 しかし未知で あった近寄りがたいこの難ルート、、。核心にふれてないとは云え自分なりに堪能しました。 S−OK様と丹沢写真館様ルート紹介有難うございました。 | |||
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