NO9  行者岳、北尾根

2004,11,21ー単独

タライ小屋沢から表尾根に向かう時境沢を渡ってから
しばらく境沢沿いに遡っていきそれから超急登で長尾尾根に上がる。
それからまだ新大日へ向かって登ってゆく。

それがけっこうなアルバイトなのだ。
地図を見れば行者岳からタライ小屋沢に向かって真っ直ぐに
尾根が一本下りている。これが使えれば非常にいいのだが、、。

ホームページ「ようこそ!山へ!」にしっかり載っているではないか。
半分しかやっていない「よもぎ尾根」と繋げれば
素晴しい周回ルートになるのは間違いなし。

そうと決まれば即実行。
また夜中に泊り込みで札掛だ。

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1、 札掛のP。
朝飯食べたし
8:20出発。
2、 自作のイメージ図。
3、 「森の家」の裏に野生の鹿の群れ。

餌付けされているのかも知れないナ。
4、 谷間の遅いモミジ。
5、 タライ小屋沢。 6、 舗装の林道が終わりとなった。山仕事用のリフトの起点だネ。

上の長尾尾根を歩いているとこのリフトが来ているのでビックリする。

(振り返り見たところ)
7、 ダートの林道がもう少し続く。
8、 境沢に着いた。
9、 尾根取付点。 
マークもあるぞ。
10、 ツチグリ。
初冬の山道でよく
出会うネ。
11、ここは左右とも崩壊地になっている。

根元の土が無くなりもう直ぐ崩壊の中に呑まれてゆく立ち木。
12、 気持ちの良い尾根に乗った。
13、 気持ちの良い
自然林の登り。
14、 右手にはその名のとうり長ーい長尾尾根が続いている。
15、 左手、よもぎ平を下に見る様になった。 16、 実に明るく気持ち
の良い尾根です。
17、 テキストにあった景色の良い大ガレの上に出たぞ。

ここでお昼にしよう。
18、人気(ひとけ)の無い尾根に迷い込んだオジンか、、。
 (なんだ、俺か)
表尾根に人の列が見
えている。

誰もいない大ガレの上で
静かにランチ、、。俺は
これでいいのだ。
19、 左の看板の裏からヒョッコリと登山道に出たのでした。

そこは表尾根の行者岳の山頂でした。

こんなルートを通ってここに出られるなんて「夢」の様であります。
20、 向こうには大山と北尾根が長い。

中央によもぎ尾根とよもぎ平が見えている。

あそこを通って下山してゆくのだ

まだ楽しみがいっぱいあるゾ。
21、 三ノ塔のガレ場の上に立つお地蔵さん。

その5メートル横にはっきりした道が入っている。案内もテープも無い。

22、 よもぎ尾根を下りて行く。傾斜はきついがブナ林の中フミアトは続いている。
23、 鞍部に下りて
来た。
24、 この前(10月17日)は札掛からこの「よもぎ平」まできて大いに喜んだのだ。

ここと三ノ塔間の空白が埋り良かった。
25、 廊下状の急傾斜の尾根を下っていく。 26、 丹沢ホームが下に
見えてきた。

もう少しだ。
27、 ついに尾根を下りきり沢の出合へと降り立つ。

こちらは藤熊川で奥がヤビツ峠方向。
28、 森の家の庭先を抜け駐車場へと戻り着きました。 

良かったナー、、。

S−OK様、ありがとう
ございました。
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