NO7 東沢乗越ー同角ノ頭
2004,10,24ー同行、息子 トップへ
西丹沢県民の森ー仲ノ沢径路ー東沢
東沢乗越ー無名尾根ー同角ノ頭
テシロノ頭ー石棚山ー県民の森
S−OK様のホームページ「ようこそ!山へ!」の中から
頂いた1本です。 未知のルートへ踏み込んでゆくS−OK様に
敬意を表しつつ安全と分ったコースを辿らせていただきました。
私が行きたくても恐くて近寄れなかったこの領域。
S−OK様のテキストにより安心して入り込む事が出来ました。
深山幽谷の雰囲気。 熊、鹿の世界。沢にはイワナの魚影。
ワクワク、ドキドキしながら進み
山の空気を全身で感じ取り歓喜の心で
山に入れる幸せを噛み締めています。
仲ノ沢径路 下の廊下風いい雰囲気。 |
西丹沢県民の森に車を置き、8:30スタート。 前回も辿った径路を気分良く進んで行く。 |
|
危険なザレの通過。 | 前回はザレの上部に張られたロープにつかまり通過したのだ。 テキストにより迷う事無くザレの下部より直上した。 |
|
小川谷。左が壊れたエンテイ。 | 沢登りの項で「小川谷廊下」を見ると最後に終了点に左が壊れたエンテイが出てくるがこれがそのエンテイ。 この直ぐ下流に「東沢」の出合がある。 |
|
大きく右へカーブするところ。 | 岩が苔むしキレイな「東沢」を遡行して行く。 熊、鹿などいつ出てきても不思議はない。 |
|
東沢に入ってカッコいいナメ滝。 | 素敵なナメ滝でパチリ。 気分はルンルンで進んで行く。 |
|
花が咲いていた。 | これはシラヒゲソウ。 近くにダイモンジソウも咲いていた。 |
|
沢がきれいに二股に分かれる。 | 右へとマークも付いている。 | |
谷が狭くなってきた。 | 狭くなった沢の左岸をトラバースで進む。 この先はトイ状の沢へと変わってゆく。 |
|
「東沢乗越」へと到った | 最後の急なザレを詰めてゆく。 ずっと前から地図の上で「東沢乗越」を見ながら 「自分には行かれない所だ」と諦めていた。 それがS−OK様のテキストにより、お陰様で 俺が来れるようになったのだ。 実に有難く感謝しています。 |
|
至福のランチタイム。 | 乗越よりヤブ尾根に突入してゆく。 一登りした後平地になった所でランチタイム。 テキストによりこの後に来るキレットに備える。 |
|
キレットだ! | キレットのヘリまで行って覗き込んだが なかなかの迫力であった。 テキストのように右手に下りザレを横断する。 前方の急斜面に取り付いてゆく。 真剣勝負、、。 やや恐い、、。 無事にクリヤーしヤレヤレ、、と。 |
|
キレイな尾根。 | ルンルンのヤブ尾根漫歩。 紅葉、朽ちた倒木、天然盆栽の木々。 自然の真っ只中を実感する。 |
|
ヤブの無い尾根 | 最初の方は枯れ竹を分けながらの登りだったが それもなくなり気分の良い尾根を上がってゆく。 |
|
紅葉 | 落葉した木々の中に残っている紅葉が一番キレイに思える。 | |
岩が多くなってきた。 | テキストの通り岩がゴロゴロ多くなってきた。 頂上が近くなってきたのかな。 |
|
頂上に着いた。 | 十年ぶり位になるだろう。 前はもっと暗いイメージだったが今は明るいネ。 ポールやテーブルがいくつもある。休んでいこう。 |
|
紅葉の木道 | 素晴しいロケーションの中石棚山へと向かう。 | |
長い木道 | 何か公園の雰囲気だね。 | |
石棚山稜へと入った。 | 同角の頭から石棚山稜までコブを二つ越えねばならない。 これがかなり苦しいのだ。 |
|
玄倉への下降点に着いた。 | 途中のテーブルで一休みしてついに下降点に至った。 寒くなってきたぞ。 4時を回ったから下では暗くなるだろう。 県民の森ではライトを点けて下りました。 無事に車に到着。 スバラシイ一回りのコースだった。 S−OK様ありがとうございました。 |
|
山行一覧表 | トップへ |